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戦時中の教育制度について

昭和十六年~終戦までの教育制度について教えてください。 (1)国民学校初等科(6年)と国民学校高等科(2年)は義務教育でよろしいでしょうか。 (2)国民学校初等科を卒業後すぐに青年学校に入学することはできたのでしょうか (3)国民学校尋常科と中学校の違いを教えてください (4)高等科を卒業して師範学校へ進もうとした場合、高等科卒業後に2年間の「予科」を経てから師範学校入学となるようなのですが、この「予科」とは何なのでしょうか。現在の予備校のようなものですか?つまり浪人生?

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  • nakaizu
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回答No.1

参考URLに国民学校令がありますので、詳しくはそれを見てください。また、参考URLからのリンクで師範学校令や中学校令を見てください。 (1)条文からはそうなります。 (2)青年学校は普通科、本科などに分かれていたようです。普通科は尋常小学校卒業で入学できたので、初等科卒で入学できたと思われます。しかし、国民学校令施行後の青年学校についてはよく知りませんので確証はないです。 (3)国民学校に尋常科はありませんでした。尋常小学校が国民学校初等科に替わったので、初等科のことではありませんか? (4)予科は予備校ではありません。師範学校の一部です。師範学校には本科と予科があり、中卒だと本科に直接入学できましたが、高等科卒だと予科に入学してから本科に進学することになります。

参考URL:
http://www.geocities.jp/nakanolib/rei/rs16-148.htm
car-rity
質問者

お礼

非常に助かりました。ありがとうございます。 (3)は私の勘違いでした。高等学校尋常科の間違いでした。