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旧海軍の爆弾
反跳爆撃用の爆弾は特殊な形をしていたのでしょうか。 反跳爆撃用の爆弾「二五番八号」は、通常爆弾の「二五番通」と外観でどういったところが違うのでしょうか。
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米軍の場合も輸送船攻撃では普通の爆弾を使います。(ドラム缶タイプは特殊用途です)反跳爆撃=スキップボミングは徹甲爆弾での急降下爆撃に比べると装甲に対する貫通力が劣りますので、装甲を持たない輸送船相手に多用されました。(目標にかなり接近するため、相手の防御火力の問題もあります) 日本の場合、海軍は実験中の事故で機体を失うなどして以後積極的にやってませんが、むしろ陸軍航空隊(輸送船攻撃担当)が九九双軽、一○○式重爆、四式重爆などでこれを行う部隊を編成しましたが、勝手に特攻隊に再編成させられたり、敵戦闘機に阻まれて失敗したりしています。陸軍はこの戦法の使用に耐えうる強度の250kg爆弾を持っていませんでしたので、海軍に融通してもらっています。なお、陸軍では「跳飛爆撃」と呼びます。
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- Pinhole-09
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そうですね。 挑弾と水中弾は別物でした。 調べてみると挑弾(当時は反挑弾をそう呼んだ)を研究中、砲弾の形を適当に作っておくと、水中で直進するものが出来、水中弾として実用化をめざしたとありました。
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- SSGB
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失礼、水中弾と反跳爆撃は全く何の関連もありませんが? 水中弾は目標の手前に落ちた戦艦の砲弾が魚雷のように喫水線下に命中するもので、反跳爆撃は低空で投下された爆弾が、水上を跳ねて船舶の喫水線上に命中するものです。
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- Pinhole-09
- ベストアンサー率46% (597/1294)
1930年の軍縮会議で廃艦が決まった、進水後の戦艦「土佐」の処分に、解体せずに撃沈実験の実験台にしましたが、この時海軍は「水中弾」の名で反跳弾の実験をしました。 この時は砲弾の形により効果に差があることを確認しています。 この時のデータは参考にしなかったのでしょうか。 それにしてもつぎの段階として、滑空爆弾を考え「フリッツX」という誘導滑空爆弾を成功させたドイツや、これを真似て「マーク57型」誘導滑空爆弾を完成させた米国に比べ、自爆滑空爆弾しか出来なかった日本はなんともお粗末としかいえません。
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- SSGB
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>アメリカが使ったものは、おそらくですが尾翼がはずされていたと考えられます いえ、リンク先の画像の通り、信管設定の違うだけの普通の爆弾ですよ。
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- ss79
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日本の爆弾はしりませんが、イギリス空軍が使用したダムバスターは反跳しやすいように球形でこれに回転を与え、水面で反跳させダム壁にぶっつけ、水底に沈んだ所で爆発させてダムを決壊させました。 この構造は何度も実験の末に到達した結論でした。 最も進歩した爆弾だとおもいます。
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- koon1600
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アメリカが使ったものは、おそらくですが尾翼がはずされていたと考えられます。あれは跳ねるときに邪魔になりますから。ただし、実際の写真が確認できなかったので・・・ 日本海軍のものが尾翼をはずしていたかはわかりません。ですが、簡単な加工ではずせますから、はずしているのかとは思います。
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- eqw-102
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ただ単に、5秒の遅動信管にしただけだと思います。 わざわざ変える必要もないし。^_^; 他に使えないし、 信管だけを交換したのだと思います。 反跳爆撃の実験はしましたが、研究、開発した訳ではありません。 効果アリ。 この状態で即実線に投入したと思われます。 何せ、爆装零戦とかに使用するのが目的ですから、 時間もありません。 件研究の費用や時間も大変です。 米軍の場合、ドラム缶のような形状で、これを高回転で回転させ、横にして低空から投入。 海面と、要塞のわずかなコンクリートの隙間から爆弾を投げ込み、要塞に相当な被害を与えた記録がありますが、 二五番八号は、当たればよいのだと思います。
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