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旧海軍で・・・
旧海軍において、下士官同士、または下士官が兵に鉄拳制裁というのはよく聞くのですが、士官が下士官を殴るというのは普通だったのでしょうか。 また、旧陸軍ではどうだったのでしょうか。
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士官が兵や下士官を殴ると言うのは、海軍のモットーである「スマートさ」に欠けるといった点から、非常に珍しい事であったのは間違いありません。 むろん、陸海軍ともに私的制裁は禁じられていますが、日常的に行われていたのは常識です。 本題の士官が、と言う事ですが、神風特別攻撃隊敷島隊の指揮官、関行男大尉などはよく兵を殴ったそうです。やはりその光景は異様だった、と目撃談にありますので、少数派だったのでしょう。
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- bomber_c
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海軍でも、旧三等兵などが新兵を「修正」などと称して殴ることはあったようですが、陸海軍を問わず、士官が下士官・兵に直接鉄拳制裁を下すことは稀有であったそうです。それでも、どこにでも例外はあるものだそうでして。 東条英機首相兼陸相は、甥の山田玉弥中佐を呼びつけ、中佐の女遊びを詰った挙句数発殴ったそうですが、身内とは言えこれはやりすぎですねえ。
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ありがとうございました。
4番です。 海軍で思い出したこと。 沖合いに新兵を連れて行き.「ここから陸地まで泳いで行け」と命じます。泳げなくて.船に手を触れた人間は.刀でクサリと殺します。だから.全員泳げるようになります。この生き残りが子供の担任です。 直接手を下す例としてあげます。海に落として銃殺すればいつでも殺せますので.わさわざ殴る必要もないです。
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ありがとうございました。
- metal_bee
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hawks21さんとss79さんが言われているように、海軍では陸軍と比べて暴力による下士官への制裁は少なかったようです。海軍では1隻の船に同乗し、「互いの命を預け合う」という強い下地的な考えが持たれていました。これは日本に限らず万国共通の認識であったようです。 地に足を着けている陸軍士官には「互いを助け合う」精神が海軍士官ほど持たなかったのかもしれません。古い書籍のなかに、「戦闘中、暴力的な上官へ何度も銃で狙いをつけた…」という下りがありました。また、やはり憎い上官が助けを求めてきたときに「気づかないふりをした」という記述があったように記憶しています。 陸軍戦記物では暴力シーンが出てくるものも目にしますよ。 -------------------- ※検索機能で『鉄拳制裁 陸軍』の文字を検索してみてください。300件ほどヒットしますよ。
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- ss79
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軍隊にリンチは付き物です。 色々工夫して行われて様です。 いじめに会って自殺したという話は真偽は別として広く信じられました。 海軍の場合海兵団は陸戦隊勤務もありましたから陸軍同様と思われますが、艦上勤務となると専門プロの集団のようなもので、特別な雰囲気だったと思います。 特に海軍の場合下士官は実際の軍務の実務専門家であり、命令伝達者でもありましたから、余程の事がないかぎりこれをなぐるなどあり得ないと思います。 軍隊での下士官の位置は軍の中枢ともいえるものでした。 下士官の質が軍の質を決めたと聞いています。
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ありがとうございました。
当時.兵隊として出ていったのは覚えているのですが.陸軍か海軍かは覚えて今せん。 上官に逆らうのか.逆らうならば反逆罪 として.則銃殺(リンチとして既に回答有り)だったと聞いています。自分で殴るような手間のかかることはしません。部下(=殴られる兵からみれば同僚)に命じて殴るだけです。
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ありがとうございました。
- PENPENMAKKY
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日本軍では鉄拳制裁は禁止されています。陸軍及び海軍刑法で罰せられます。ただ、現代社会でもそうですが、陰湿なイジメやリンチはあったようです。
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ありがとうございました。
基本的にはあり得ない。と聞いています。 陸軍は知りません。悪しからず。
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ありがとうございました。
- isuke
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陸軍の方が鉄建制裁の風潮が高かったと聞いたことがありますが・・・。
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ありがとうございました。
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ありがとうございました。