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ヒンズー教!!

質問します。ヒンズー教という宗教は皆さんご存知だとは思いますが、その中でブラフマンとアートマンという考え方がありますよね??ブラフマンはよく宇宙の根本原理と説明書きされているのですが、よく理解できません。そこでどなたか詳しくご存知なかた教えてください。またこの宗教の神であるシバ神は破壊神といわれていますが、その由来もご存知たからお願いします。

みんなの回答

  • mango05
  • ベストアンサー率25% (87/342)
回答No.3

NO.1です。難しいですよね~ 本来ならば、ヒンドゥー教をいきなりではなく、バラモン教から 入った方が確実なのですが、更に難解ナリ;; 宇宙の全て=全ての事象であり、時・空間全てを総括する存在= が、この世の「真理」なのですよ。 それを具現化したのがブラフマー。アートマンは「自我」ですね。 全ては我也。要するに自分は宇宙の真理そのものである、と 言っているのです。(それを引き継いだのが、密教です) シヴァ神の破壊は、1の回答にも書いておりますが、「創造・再生」 にも繋がるのです。  どちらも兼ね備えているから、一番人気モノです。 神=善ではありませんが、この場合、破壊を悪と捉えてはいけない のです。生み出すばかりでは進化はありません。 それゆえの滅びです。 (決して、箱舟伝説のように、破滅させるわけではないですよ) 本格的な本は難しいので、立川武蔵博士などが書かれた インド関連の本、これは判り易いので一度検索してみては どうでしょうか?

  • kigurumi
  • ベストアンサー率35% (988/2761)
回答No.2

部分的に。 ブラフマー http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%95%E3%83%9E%E3%83%B3 アートマン http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%9E%E3%83%B3 私の理解では ブラフマン=1、アートマー=0 コンピュータの世界も1と0ですべてが作られている。 ブラフマーをこの世全部(形あるもの。認識可能なもの)の代名詞として、アートマーをカオス(混沌。隠されたもの)としてみたらどうでしょう? アートマーもブラフマンも同一。 ただ、どう現れるかで、ブラフマーにみえたり アートマンにみえたりするだけ。 ちなみにアートマーやアトムの語源じゃないかと。 >またこの宗教の神であるシバ神は破壊神といわれていますが えっと古代では女神崇拝だったんです。 その女神は三相一体だった。 どういった面を持っているかというと、 創造者 維持者 破壊者。 これ全部バラバラではなく一つの神の個性なんです。 で、シバの相は神の中の破壊者の相を表すとき、シバとなる。 創造者の相の時は ブラフマー 維持者の相の時は  ヴィシュヌ 破壊者の相の時は シヴァ 神は全くの善という概念はなかったようなんです。 自然のように、種から発芽し、育ち、実り、枯れる。 これをグルグル繰り返し永遠に流転する。 これが神の基本形なのだと思います。 だから 再生する とか 輪廻の概念ができたのだと思います。

  • mango05
  • ベストアンサー率25% (87/342)
回答No.1

ええっと・・・ブラフマン=梵=ですが、どこがどのように 理解できないのでしょうか? ブラフマンはヒンドゥー教が持つ教理の定義であり、宇宙の真理を 示す言葉です。その真理の内容そのものは、現代の日本人では 恐らく理解できません。 (判れば悟りに到達できますね) 具体的に、どこまでご理解出来ていて、何が理解出来ないのかを 追加頂ければもう少しアドバイスできるかも。。 シヴァ神の原型は、ヒンドゥー教と呼ばれる前のバラモン教の 一神ルドラ(暴風雨神)がモデルとされる事が多いですね。 破壊は即ち創造に繋がります。ルドラ神はそのような性質を 持っていた為、モデルとされているというのが一般的です。

noname#16715
質問者

補足

ありがとうございます、ブラフマンは宇宙全体をさすのでしょうか??アートマンは自分のことなのでしょうか??何がわからないがよく自分でもわからず・・・すいません。。あとシバ神の破壊とは、世界はブラフマが天地を創造し、ビシュヌが維持し、シバが破壊と聞いたことがあるのですが、この破壊はなぜ世界を破壊するのに神??なのかわからないことですね>何を破壊するのかなど・・すいません、質問下手で・・。おねがいします

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