• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:「生きるとは、働くに如かず」の反論)

「生きるとは、働くに如かず」の反論

このQ&Aのポイント
  • 生きるとは、働くに如かずという言葉について疑問を持っている質問者がいます。
  • 回答者は、「徒食は働くに如かず」という表現は間違いであり、解釈は「必要が無い」か「及ばない」となると述べています。
  • 質問者は、この解釈が文法的なものであるのか、文脈に依存しないのかについて専門的な回答を求めています。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • luune21
  • ベストアンサー率45% (747/1633)
回答No.2

前回のご質問から一週間、なんかムチャクチャなことになってきましたね。 (「生きるとは、徒食は働くに如かず」は、話が面倒なのでわたしはパス。「生きるとは働くにしかず」を説明します) >「子を見ること親に如かず」 >「百聞は一見に如かず」 >「親」「一見」は名詞である。 >百聞は見るに如かず  >この場合は、見る必要が無いと解釈されます。 >(見る)は動詞。 どちらも「必要がない」とは解釈できませんよ。 やはり、「及ばない」「勝てない」の意味です。 もちろん「AはBに及ばない」から転じて「AよりBの方がよい」と意訳することも可能です。 「百聞は一見に如かず」は『漢書』にあることばです。 皇帝(宣帝)が新しく任命した趙充国将軍に「おまえはどんな計略を用い、どれほどの兵力が必要なのか?」と尋ねます。 しかし、そこには前線から続々と戦況についての情報が入ってきているのですが、いくら情報が集まってもそこには地図もなく、将軍には詳細が一向にわかりません。そこで、彼は、「百回聞くより一度実際に見るほうがよくわかります。前線へ行ってみて、図にしてよく戦略を練ってからお答えします」と言ったのです。 >三十六計逃げるに如かずの逃げるとは三十六計と続い >ているので名詞の働きになっていると言う意見でした まさか、ほんとうですか? これは「三十六計(は)逃げるに如かず」ということばの助詞「は」を省略したものです。「三十六計」を主題にして「逃げる(こと)」と比較するためにつけた助詞です。名詞どころか名詞節にもなりません。また「逃げる」も「逃げること」であって動詞ではありません(動詞的とはいえるでしょうが)。 前回の繰り返しになりますが、「如かず」には、 (1)「及ばない」「匹敵しない」「勝らない」 (2)「必要がない」 というように、二つの意味があるわけではありません。 「わが軍は逃げるに如かず」であれば「わが軍は逃げるに匹敵しない」それが転じて「わが軍は逃げる必要はない」という別訳が可能であるということです。 「言うに(は)及ばない」「発言に(は)及ばない」の形で再度お考えになられてみてはいかがでしょうか。名詞・動詞・動詞的名詞の問題もわかりますよね。「必要がない」のは誰なのか? ということです。 ただ、「生きるは働くに如かず」と「と」と「、」をとった方が質問者にとってよりよい達意文になるような気はします(これは自信ありません)。

hekiraku
質問者

お礼

早速のご回答有難うございます。 luune21さんのお説を拝見しますと、私の理解に自信を持つのですが、初めての短歌会で(趣味の集まり)上の方より言われますと強い反論も出来ません。 名詞・動詞・動詞的名詞もご説明で理解できました。 私の説明の拙さと信頼性が先方に理解され難いものとなっているのかも知れません。専門家の説明となれば、すぐに納得されるのでしょう。 「如かず」の意味の取り違えを皆さん、なされておられるようです。 「如かず」=「及ばない」=「必要がない」 に言葉を置き換えておられる。 「漢書」や昔からの慣用言葉は絶対であり、私の使った言葉「生きるは働くに如かず」の解釈に根底から信頼性が無いと言うことなのでしょう。 回答者の見解を私は理解いたしますが、世の人はどれ程理解されておられるのか、いささか、疑問に思いました。 時代の経過と共に、言葉本来の「原義」が違った捉え方をされてしまう、有りうる問題でしょう。 再度、確かなご回答有難うございました。 これからも宜しくお願いします。

その他の回答 (1)

noname#204879
noname#204879
回答No.1

“「生きるとは、働くに如かず」の反論”のタイトルなのに「生きるとは、徒食は働くに如かず」(此れは文章になっていません)を出して来られた貴方は、(失礼ですが)日本の人とは思えないのですが、いかがでしょうか?

関連するQ&A