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高校1年生の仮定法の範囲について

 とある塾の選考で模擬授業を30分行なう事になったのですが、一般的な高校一年生の仮定法の範囲ってどのへんまででしょうか?仮定法の主なポイントとして、仮定法過去、should/weren toを使った仮定法、仮定法過去完了、ifの省略が思い浮かぶのですが、このうち後の2つは高校一年生の範囲ではないでしょうか。  また、高校一年生の仮定法を教える上でここは必ず教えておかないといけないポイントで、上記以外のものがございましたら教えて下さい。  (模擬授業を行なう時の注意点などもあればお願いします。)

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回答No.1

「高1の仮定法」という区別は難しい…というか、ないと思います。 なので仮定法の内容としては、挙げられている以外にもありますが、 30分の持ち時間で全てを説明するのは不可能でしょう。 「高1の仮定法」を「初めて学ぶ仮定法」と考えるなら、 30分で「仮定法過去」「仮定法過去完了」の2つに絞って丁寧に説明するのがベストだと思います。 模擬授業では、緊張して言葉が速くなりがちなので、あせらずに、はっきり大きな声で。また板書は極力ゆっくりていねいにするように気をつけてください。 あとは説明の手順、板書のやりかたを事前に計画しておくことが大事です。

lucari
質問者

お礼

 仮定法を知らない生徒に教えるという設定なのですが、やはり最近の高校では「英文法」というような科目自体ないところもあり、区切りははっきりしないですよねー。  授業は、その2つに絞ろうと思います。字がきれいなほうではないので、板書には気をつけながら頑張りたいと思います。  ありがとうございました。  

その他の回答 (1)

  • yyk2005
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回答No.2

No.1さんのおっしゃる通り、「高校1年生の仮定法」という区別はないと思います。 30分という時間で仮定法全体を教えるのは難しいと思いますので、仮定法の意義とその作り方について焦点を当て、教えるのが良いのではないかと思います。 仮定法の意義としては、事実とは違う勝手な想像をするということ。その勝手な想像が未来に向かえば「仮定法現在」、現在のことであれば「仮定法過去」、過去のことであれば「仮定法過去完了」になります。それぞれ、面白い例文を挙げながら説明できると受けがよいのではないでしょうか。ちなみに私は、仮定法過去の例文で、エリック・クラプトンのchange the worldから、 「If I could change the world, I would be the sunlight in your universe.」を引用して使っています。 仮定法の作り方として、例のIf~,S would~.構文を 教えるよりも、普通の条件の文を基本にして、そこから時制を下げるという風に教えるのが良いと思います。 例えば、 If it is fine tomorrow, I will go to the park. という普通の条件の文の、If節と主節の動詞の時制を一つ下げると、 If it were fine today, I would go to the park. という仮定法過去の文になり、この文のIf節と主節の動詞の時制をさらに一つ下げると、 If it had been fine, I would have gone to the park. という仮定法過去完了の文になります。 is→were→had been, will→would→would have beenという感じです。 仮定法の公式みたいなものは、丸覚えするのではなく、条件の文を一つ覚えていれば導き出せるということを言っておくと授業の受けが良いのではないでしょか。

lucari
質問者

お礼

細かい指導方法を教えていただきありがとうございました。例文に面白さを盛り込む事には気づきませんでした。 とにかく明日の模擬授業は皆様のアドバイスをもとに頑張ります。

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