ニーチェはなぜ「問うてはならない」と言ってるの?
ニーチェの名言に
「世界には、きみ以外には誰も歩むことのできない唯一の道がある。その道はどこに行き着くのか、と問うてはならない。ひたすら進め」
というものがあります。
ここで「その道はどこに行き着くのか、と問うてはならない。」
とされていますが、なぜ、「問うてはならない」のでしょうか?
唯一の道だから、他人に聞いても、どうせ分からないから、質問ことが無駄、ということでしょうか?
あるいは、「どこに行き着くのか」は問題ではなく、「ひたすら道を進む」ことが大事なので、「質問するな!」と禁圧しているのでしょうか?
でも、疑問に思ったことを「質問するな!」という姿勢は、哲学者としては、どうなのでしょうか?
教えてください。