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ニーチェの持ち物
ニーチェの研究論文を読んでいると、彼が生前読んでいた文献などが、Nietzsche liberary に保存されているという記事を良く目にしますが、この Nietzsche library とは、ドイツの Nietzsche Archiv のことなのでしょうか?(そうだとしたら、そこでニーチェの遺品のリストなどを見るのに必要な手続きや資格があるのでしょうか?) また、ニーチェが生前読んでいた文献のリストなどが載った論文などがあるでしょうか(例えば、Nietsche Studien などで)? 御存知の方、宜しくお願いします。
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- noname002
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やはり、なかなか回答がつきませんね。。。 御質問者様は当サイトに参加されて、まだ日が浅くていらっしゃるように思いますが、このサイトとくに、ここ哲学カテゴリには、詳しい専門的知識を持っている人は殆んどいません。お一人かお二人ほど、あのかただったら御存じかも…と思えるかたがいらっしゃるのですが、残念ながら、もうずいぶん長いことお見かけしません。 ところで質問者様も、このところお見かけしなかったので残念に思っておりましたが、今回、ネームをお見かけして嬉しいです。それだけに回答できる人が、ちょっといそうにないのがカナシイ。。。 さて御質問のことですが、申し訳ないことに私自身も全くお答えすることができません。ただ(すでに御存じでいらっしゃるかとは思いますが) http://www.clair.or.jp/j/forum/c_smry/html/020/index.html のなかに 2 図書館 以下の施設も上述のヴァイマル古典財団によって運営されている。 (1)ニーチェ・アルヒーフ(Nietzsche-Archiv) 大哲学者フリードリヒ・ニーチェが狂気のうちに1900年9月25日に死去した家を図書館にしたもの。ニーチェの文献資料を収めている。 (2)ゲーテ及びシラー・アルヒーフ(Goethe-und Schiller-Archiv) ゲーテ、シラーをはじめ、ヘルダー、ヴィーラント、ビュヒナー、リスト、ニーチェなど、ヴァイマルで活躍した作家の草稿約120点が収められた図書館。 という箇所がありました。それと http://diary.jp.aol.com/nxy9xn/549.html 上記ブログのコメント欄に >ニーチェ関係の文書はワイマールの公園の中にある(一般の人は見ることが出来ない)シラー・アルヒーフに保存されてゐてニーチェ文文書館には資料は一切無かつたはずですが、今は移されたのですか? それとも(シラーの故郷の)マールバッハのシラー文書館が完成したのでそこにあるのかも知れません。 >ニーチェ関係文献の管理は、提携関係にあるゲーテ・シラー文書館と共同で行っているようですね。詳しい内訳は分かりませんが、自筆稿などこちらに置かれているものもあったのでは。 というやり取りがありました。 このブログ主催者はウィーン留学中の哲学徒でいらっしゃり、ワイマール郊外にあるニーチェ文書館を訪ねてこられたそうです。 これだけです。お役に立てなくて御免なさい。 あと、実際にドイツ留学等の経験がある主催者の哲学系サイトやブログが見つかれば、そこにメール等で直接御問い合わせなさってみるとか。 この投稿が呼び水になればよいのですが。。。
お礼
回答、ありがとうございます。 私もご指示いただいた日本語のサイトはチェックしていました(検索すればすぐ分かりましたので)。 古いログを見るとかなりの専門知識をお持ちの人もいらっしゃることは間違いないようなので、希望は捨てないようにいたします。 それにしても、ニーチェは、人気のある思想家なので、すぐ情報が入ると思ったのは、見込みが甘かったようですね。