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直交座標と極座標について

直交座標と極座標の関係は x=rcosθ y=rsinθとなり x'=Vcosθ=r'cosθ-rθ'sinθ (1) y'=Vsinθ=r'sinθ+rθ'cosθ (2) (Vは系の速度) で(1)×cosθ+(2)×sinθ をやるとrθ'の項が消えてVがで求まるはずなんですけど V=r'となりrω(rθ')になりませんよね。なぜですか? 動径の運動方程式と出すときは上と同じやり方で、(cos^2θ+sin^2θ=1を利用して)式が導出されていたのですが、何故Vを出すときは使えないのでしょうか?教えてください!

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  • sanori
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回答No.3

#1#2さんご指摘の通りですが、 x'=Vcosθ y'=Vsinθ の時点で、すでに間違われているようです。 上記定義では、 「V」は、「単位時間当たりに原点からどれだけ遠ざかるか」というスカラーになりますので、 原点からの距離(これもスカラー)を表すrの微分r’がVと一致するのは当然ということになります。 なお、rが定数、すなわち回転運動であれば、 x' = -rθ'sinθ (1) y' = rθ'cosθ (2) ですから、 回転速さV(スカラー)は V^2 = x’^2+y’^2   = (rθ’)^2 となり、ご期待通りの結果になります。

levino
質問者

お礼

勘違いしてました!スッキリしました。ご指摘ありがとうございました!

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  • eatern27
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回答No.2

#1です。質問の趣旨を誤解しておりました。すいません。 >Vcosθ=r'cosθ-rθ'sinθ (1) >Vsinθ=r'sinθ+rθ'cosθ (2) で(1)×cosθ+(2)×sinθを計算すると、左辺がVになるはず。でもならないのは何故?という事だったんですね^^; 何故そうならないのかというと、 θというのは、ベクトルr→とx軸(の正の方向)がなす角です。 r→とV→は平行とは限らないので、一般にはベクトルV→とx軸(の正の方向)がなす角はθではありません。 だから、V→のx,y方向の成分はVcosθ,Vsinθではありません。 つまり、x'≠Vcosθ,y'≠Vsinθです。 (V→とx軸のなす角がθであれば、動径方向にしか動いていない(θ'=0)、という事なので、V=r'となるのは当然といえば当然だったわけです)

levino
質問者

お礼

そのとおりです。完全に勘違いしていましたね。 ありがとうございました!

  • eatern27
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回答No.1

>V=r'となりrω(rθ')になりませんよね。なぜですか? r'は速度の動径方向(r方向)の成分、rθ'は速度のθ方向の成分です。 (1)×(-sinθ)+(2)×(cosθ) を計算すれば、rθ'となります。

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