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個人事業主の仕訳
友人が美容院をやっています。父親からお金を借りたのでその仕訳をどうすればいいか?相談を受けました。 お金を150万借りた当初の仕訳は普通預金/事業主借で処理だと思いますがその後、月々2万円ずつ普通預金から引き落として返す場合どういう仕訳になりますか? 私は逆仕訳で事業主借を2万円ずつへらしていけばいいと思ったのですが 事業主貸/普通預金なのでしょうか?事業主貸の科目を使うと その後の振替仕訳はどうなりますか? 事業主貸、事業主借の科目の使い方を教えてください。
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>父親からお金を借りたのでその… いろいろなご意見が出ていますが、「父親」と「借りた」がキーワードになるでしょう。 友人さんとお父様とは、一緒に暮らしているのですか。税法でいう「同一生計の親族」なのですか。 それとも、すでに結婚して所帯が完全に別になっているのですか。 所帯が別で、借用証を取り交わし、いくらかの金利を払っているなら、事業主借ではなく「借入金」です。利息は経費に落とせます。 ・借りたとき → 現金 1,500,000/借入金 1,500,000 ・元本を返したとき → 借入金 20,000/普通預金 20,000 ・利息を払ったとき → 利子割引料 1,000/普通預金 1,000 同一生計なら、やはり事業主借でしょう。この場合はたぶん利息も払わないのではないかと想像します。 ・借りたとき → 現金 1,500,000/事業主借 1,500,000 ・返したとき → 事業主貸 20,000/普通預金 20,000 なお、通常は、事業主借が左側に来ることはありません。事業主借のマイナスは事業主貸です。 事業主借と事業主貸はともに反対側に来ることがないので、#1さんが言われるとおり、どんどんふくらむ一方です。 しかし、これらは年末の決算において相殺され、差額は元入金に組み入れられます。
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- kitakawa
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事業主が父親から借り入れたと言うだけでは 仕訳は不要です。
- hokky06
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150万円を現金で受け取った場合 現金/借入金 150万円を普通預金に振込みされた場合 普通預金/借入金 借入金返済は個人同士の貸借なので通常は普通預金から口座振替は無いと思いますので、借入金/現金 だと思われます。 事業主貸:生活費や事業用に係らない費用を事業用資金(帳簿)から支出する場合に使います。 事業主借:事業用資金が不足した場合に、事業主の生活費等から借入れをした場合に使います。
- zorro
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事業借/普通預金でOKです。
- p4_yoshie
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「事業主借」という勘定科目が正しいのかどうかはわかりませんが・・・。 お金を借りたときに、普通預金/事業主借 という仕訳をしたのでしたら、 お金を返すときは、事業主借/普通預金 支払利息 という仕訳で良いと思います。 あくまでも、借りたものを返すのですから、おなじ勘定科目を使わないと、いつまでたっても借りた金額が減らないことになってしまいます。 それから、わずかでも利息を支払わないと、贈与とみなされる可能性がありますので、このような仕訳をしてみました。
補足
いろいろな方のご意見ありがとうございます。 ほんとうに参考になります。 所帯はいっしょで利息は払っていません。 やはり返したときの仕訳は事業主貸を使うのですね。 どうやって事業主借と事業主貸が相殺されるのか?よくわかりませんでした。最初の元手を元入金としておいて期末に事業主貸、事業主借が 振替処理されるのですね。 ありがとうございました。