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個人事業の仕訳(事業主借・貸の使い方)
お世話になっております。 経理を6年ほど、経験しているのですが、 この度、主人の個人事業の経理をする事になり、 事業主借り・貸しの使い方で質問させてください。 主人の仕事内容上、売上金額のほとんどが給料みたいなもので、 あまり経費が発生しません。 発生しても、コーナン等で備品を少し買う程度です。 ですので、 売上が入金された時に、 「事業主貸/普通預金」 と仕訳しておいて、 全額給料の様にしておき、そこから個人の家賃や生活費を出し、 コーナン等で少し購入した経費や、自宅事務所の家賃負担分等を 「○○/事業主借」 と仕訳するのは間違っているのでしょうか? この仕訳方法ですと、「現金」という勘定科目を使用しない事になりますが、 何か問題はありますでしょうか?? 説明が下手で判りづらいかと思いますが、 もし、判る方がいらっしゃれば、是非、教えてください。 よろしくお願い致します。
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- hinode11
- ベストアンサー率55% (2062/3741)
>コーナン等で少し購入した経費や、自宅事務所の家賃負担分等を 「○○/事業主借」 と仕訳するのは間違っているのでしょうか? 正しいです。 >この仕訳方法ですと、「現金」という勘定科目を使用しない事になりますが、 何か問題はありますでしょうか?? その方法は、会計上も税務上も、ぜんぜん問題ありません。「現金」という勘定科目を使用すると事業用の現金を手提げ金庫などで管理しなければならないので非常に不便です。事業用の現金の残高は常時ゼロにする方が簡明な経理になります。 >事業主貸と事業主借を差し引きして、 残った分が、「個人の給与」に相当する考えなのですが・・・。 概ね正しい考えです。 しかし計数論的にいうと正しくありません。 (質問者は、既にお分かりになっているはずですが、他の閲覧者のために書きますと)ある人が個人事業を行う場合、その人には事業主という側面と生活主という側面とがあります。 ご存じのように事業主が「事業主の所得(=事業所得)」うちの一部を生活主に渡すたびに「事業主貸」勘定で処理します。一方、生活主のお金で事業主のために事業に必要な経費を支払えば「事業主借」勘定で処理します。 「年間の事業所得」が「年間の個人の給与」なのですから、「年間の個人の給与」は、一年が終わって(決算で)事業所得を算出するまで分かりません。 ですから年間の事業主貸と年間の事業主借を差し引きした残額は暫定的な「個人の給与」に過ぎないのであって、正しい「年間の個人の給与」とは言えません。
- mukaiyama
- ベストアンサー率47% (10402/21783)
>法人での経理を経験しており… 個人の青色申告用の経理は、法人の経理とはかなり性格を異にしますから、なまじ法人の経験などないほうが素直に解釈できます。 >残った利益分が個人事業者の給与に相当すると思うのですが… 「給与」という言葉を出してくる時点で大間違い。 給与とは、他人に雇われて仕事をしたときにもらえるお金のことです。 個人事業主は一国一城の主であり、他人に雇われているのではありません。 >9/2 給与分として全額引出(事業主貸100/普通預金100) … だから、それは現金を拝まずに、事業用口座から家事用口座に振り替えるという仕訳ですよ。 あなたは八百屋で大根を買うにも、現金を持たずにクレジット払いですか。 窓口にせよ ATM にせよ、一度現金を拝むならその仕訳ではだめです。 >9/10 消耗品を購入 (消耗品10/事業主借10)… >9/20 交際費使用 (交際費20/事業主借20) … 本来の事業主借とは、事業用現金 (や預金) が一時的に不足して家事費から支出したときに使用する科目です。 何でもかんでも一切合切事業主借というのは、65万控除の趣旨に反するでしょう。
- mukaiyama
- ベストアンサー率47% (10402/21783)
>売上が入金された時に… >「事業主貸/普通預金」… だめだめ。 ・一つの仕事が終わったとき 【売掛金 100円/売上 100円】 ・入金されたとき 【普通預金 100円/売掛金 100円】 >そこから個人の家賃や生活費を出し… 個人のって、個人事業である限り事業用の支払もすべて個人がしなければいけませんけど。 とにかく生活費を、銀行から現金を見ずに引き出す (口座振替で支払うという意味) なら、 【事業主貸 50円/普通預金 50円】 銀行からいったん現金を引き出すなら 【現金 50円/普通預金 50円】 【事業主貸 50円/現金 50円】 >コーナン等で少し購入した経費や… 事業用の財布を持たない主義で、家計の財布から支払うなら 【消耗品費 (その他適宜科目) 10円/事業主借 10円】 >自宅事務所の家賃負担分等… 賃貸住まいですか。 持ち家なら家賃はありませんよ。 賃貸で間違いなければ、 【地代家賃 (按分後の数字) 20円/事業主借 20円】 >「現金」という勘定科目を使用しない事になりますが… 貸借対照表に記載した「預金」を、いっさい現金を拝まずに入出金するなら、そういうこともあり得るでしょう。 しかし、1年間のすべての入出金が、振替のみで済ませるとは考えにくいです。
- my-hobby
- ベストアンサー率21% (659/3045)
専門家でないですが 基本的に経理出来てないのでは? 売り上げ、売り上げ帳に記入で相手方現金で入金は相手科目現金出納帳、振り込みは預金出納帳と思う 売り上げ入金ががずれる場合は売り掛け帳に入り入金管理します 事業主貸は事業主が生活費等事業に菅家無い消費金額で 事業主借は事業者が自分のお金入金した場合」借し」になります。 ※仕事したら売り上げ記入します、現金で無い場合相手科目売り掛け帳です ※売り掛け帳で、現金で入金は現金出納帳にで処理します 振り込みの場合は相手科目***預金口座で入金でで処理します 最終的に預金口座と現金残が合って無くてはいけません、 ※仕入れは仕入れ高に記入します ※基本はお金の流れが大事です ※その他経費:ガソリン代:電話:交際費「お茶代:お歳暮等」その他車検代 経理出来てないので 青色申告ソフト購入で-65万節約推奨します。
補足
説明が判りづらくて申し訳ありません。。。 売掛/売上等の仕訳は判った上での投稿です。 法人での決算処理まで出来るレベルですので、 勘定科目や出納帳の違いもすべて把握している状況です。 説明を簡潔にしようとおもって、かえって判りづらくしてしまい申し訳ありません。 ただ、入金があった金額を一旦、個人の給与として計上し、 経費を使用した際には、個人のお金で支払ったとしたら おかしいのか尋ねたかっただけなのです。 判りづらく、申し訳ありません。
補足
早速、ご返答有難うございます。 そして、判りづらい文章で大変申し訳ありません。 下記の方同様に、私自身、 法人での経理を経験しており、決算処理まで出来るレベルですので、 売掛等の処理が判らないわけではありません。 説明を簡単にしたかった為、簡易に書かせて頂いた次第です。 かえって判りづらくしてしまい、申し訳ありません。 例えば、 9/1 入金あり。(普通預金100/売掛金100) 9/2 給与分として全額引出(事業主貸100/普通預金100) 9/10 消耗品を購入 (消耗品10/事業主借10) 9/20 交際費使用 (交際費20/事業主借20) と処理していくのは問題でしょうか? 個人事業ですので、給料はなく、 残った利益分が個人事業者の給与に相当すると思うのですが、 事業主貸と事業主借を差し引きして、 残った分が、個人の給与に相当する考えなのですが・・・。