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日銀の役割責任に対して組織体制は必要十分に整っていますか?

日本銀行の地方の支店は何のために必要なんですか。どんな仕事をしているんですか。 日本銀行の仕事って、基本的にお金を印刷して銀行に貸すだけですよね。せいぜい公定歩合を決めて後はその公定歩合という、まったく一律の金利でだまって貸すだけですよね。その上、貸し出した銀行が倒産して焦げ付いても日銀の経営者が責任問われることは無いと思うんですけど違いますか。 その程度の仕事だけだったら、本店だけあれば十分だと思うんですが。どうなんでしょうか。 日銀って、私達に何をしてくれているんでしょうか。それがちゃんと出来なかったら日銀の経営者はどのように私達に責任をとってくれるところなんでしょうか。経営者の責任って、単に接待疑惑などの不祥事がおこらないように職員を教育するみたいな、小学生レベルの責任だけじゃないですよね。 教えて下さい。

みんなの回答

  • setamaru
  • ベストアンサー率36% (224/611)
回答No.3

細くしますが、日本銀行は日本銀行法に基づいて設立された特殊法人ですが、株式会社に類似した形態をとり、ジャスダックにも上場しています。ところが、株式を購入しても出資者総会や議決権は、国以外の株主には存在せず、普通の株式会社とは異なります。  ところで何のために、日銀の経営を質問するのでしょうか?  「日銀って、私達に何をしてくれているんでしょうか」という質問する前に、たとえば公定歩合を決めているのは誰か、どのように決めているかご存知ですか?日銀の経営者の責任についてクレームを言う前に、基本的な事項をまず勉強すべきです。  

mlogic
質問者

補足

「日銀の経営を質問している。」の「経営」とはどういう意味ですか? それから、公定歩合を決めること以外に何をするところですかと聞いているのであって、公定歩合をどのように決めているのかを質問した訳でもありません。 質問を繰り返して恐縮ですが、 銀行に貸し出したお金の利子収入がゼロ金利でなければ発生して、それが日銀の収入になるんじゃないかと想像してますが、その収入のうち何割を日銀の仕事に使って、残り何割を手をつけずに残すという目安は何かあるんでしょうか。 例えば今後、金利が上昇した場合は収入が増加するはずですが、それは誰が使っていい収入なのか分からないのです。 日銀がかけるべき業務コストの目安というものが(例えば、政府予算とかNHK放送の予算じゃないですけど)、誰の権限でどのように承認を得ることにより適正支出が担保されているのでしょうか?その点を教えていただければ有難いと思います。

  • setamaru
  • ベストアンサー率36% (224/611)
回答No.2

「業務の成果や対価として得る報酬」のご質問ですが、国の機関が、誰から報酬を得るのでしょうか?  たとえば、国土交通省が列車事故調査を行う、政策を決めるのも業務ですが、それでなんらかの業務報酬を得ているわけではありません。それと同じです。  根本的な誤解があるように思います。

  • setamaru
  • ベストアンサー率36% (224/611)
回答No.1

>>日本銀行の仕事って、基本的にお金を印刷して銀行に >>貸すだけですよね。 違います。  銀行間決済など重要な役割を果たしています。  「日銀短観」など経済指標はご存知ですか?  参考URL参照ください。  見学会もあります。  http://www3.boj.or.jp/nagasaki/kengaku.htm  わかりやすい日本銀行   http://www.boj.or.jp/wakaru/boj/mission.htm  

参考URL:
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?qid=501094
mlogic
質問者

補足

早速に有難うございます。大変、親切な内容で勉強になりました。 ただし、表面的には分かったような気もするんですが、どうも理解しにくいところがありますので、また、質問させて下さい。 銀行間決済という仕事や、「日銀短観」という経済情勢把握の仕事はその対価(=収入)をきちんと得ているのでしょうか。お金を印刷して銀行に貸す仕事は、ゼロ金利でなければ、金利収入があると思います。それ以外の仕事に関しては単価(=料率)は決まっているんですか? 私には業務の成果や対価として日銀が得る報酬というものが見えません。 公定歩合が上昇すれば、日銀の業務成果のいかんにかかわらず自動的に日銀の収入が増えるんでしょうか。それは正当な報酬なんでしょうか。 ひるがえって、ですので、日銀の役割(=報酬)と日銀の組織体制、要員の適正配置とが結びつかないのではないかという疑問を持つのですが、どのように考えればいいんでしょうか。