- ベストアンサー
電場
物理がまったく分からない者です。 「一様な電場Eの中の陽子に働く電気力が重力と釣り合っている。電場の向きと働きを示せ。この電場に沿って1m離れた2点の電位差は何ボルトか。ただし、陽子の質量をmp=1.68×10^(-27)kgとせよ。」 という問題の式の立て方すら分かりません。 調べたところ、重力加速度が9.8m/s^2だということと、電場E=kq/r^2ということと、電位差V=kq/r=Edということ。 お助けください。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
一様な電界Eの中で電荷qを持つ電子に働く力Fは F=qE です。 電子はマイナスの電荷ですからプラス極板にすいつけられる力が働きます。 重さmの物体に力Fを加えると加速度αが F=mα の関係で生じます。 αは重力加速度g(地面に向かって落ちる方向)ですから、上にプラス極、下がマイナス極にして、qE=mgとなる電界Eを加えればバランスします。 間隔d、電位差Vを与えた無限に広い面積(一様な電界になる条件)の平行平板コンデンサ内の電界は E=V/dなのであとは算数で求まります。
その他の回答 (1)
- パんだ パンだ(@Josquin)
- ベストアンサー率30% (771/2492)
回答No.1
一様な電場というのは、平行版コンデンサーの間のような電場でしょう。だから、E=kq/r^2は当てはまりません。 重力=静電気力 (mp)g = eE V=Ed は使えます。
質問者
お礼
回答有難うございました。
質問者
補足
電場の向きが重力と反対の向き(上向き)になりますよね? それは符号をマイナスにするのでしょうか。 電位差も符号をマイナスにするのでしょうか。
お礼
回答有難うございました。