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仏教に詳しい方、お願いします

サンスクリット語で、ビカルパー?という言葉がありますか? 仏教と現代思想との関連で重要な言葉だそうです。言葉の意味と、できればどんな点で重要なのかも教えていただけるとありがたいです。

みんなの回答

  • neil_2112
  • ベストアンサー率73% (196/268)
回答No.3

ヴィカルパという梵語は確かにありますし、仏教では「分別」と訳されるのが常になっています。ただ、仏教の「分別」というのは、あまり程度の高くないものということになっていて、どちらかというと否定的な意味合いで使われることが多い言葉です。 現代思想とも関係がある、というのなら、ヴィカルパの反意語で「無分別」と訳される、アヴィカルパ(avikalpa)だとか、ニルヴィカルパ(nirvikalpa)という言葉の方ではないかと思うのですが、どうでしょうか。

  • Wendy02
  • ベストアンサー率57% (3570/6232)
回答No.2

ビカルパー(vikalpa) ...仏教においての「分別」 この「分別」は、時々、お坊さんが、この説明をしてくれますね。ただ、その意味の説明は勘弁していただきたいです。私自身が、分ったような分らない説明をしても、なんにもなりませんから。

  • Syo-ya
  • ベストアンサー率31% (558/1780)
回答No.1

ちょっとわかりませんが、参考までに、vikara-rupa(変化色)というのはあります。 vikara(変化) rupa(色)で、色とは物質のことです。 つまり「物質も変化する」「変化するから物質である」・・というような意味です。 たとえば「お米」は苗から、稲になって、収穫されたら炊かれて、胃の中で消化されて、糞になりますよね。 我々の肉体も常に新陳代謝を繰り返しています。 こんな感じで物質は変化するし、また、変化するから物質として存在していられるんです。 地球だって変化の結果生まれたんですから、このまま永遠に存続するということはありえないんです。 ・・と、こうやって理屈では分かっても、人間は、変化を嫌うんです。 変化しない普遍のものを欲しがるんです。 たとえばいつまでも若くいたいとか、顔のしわを嘆いたり、髪の毛が抜けるのを防いだり、家族と生き別れたくないとか、好きな人とずっと一緒にいたいとか、死にたくないとか・・・なってしまうんです。 まあ、これが現代思想とどのように繋がるのかわかりませんが、ビガルパーに近い言葉はvikara-rupaが思い浮かびましたので、参考までに。 こちらで聞くと、詳しい人がいるかも知れません。 http://www.j-theravada.net/index.html

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