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オーボエという楽器について
友達の子どもさんです。オーボエをやっているのですが上手くならないと悩んでいます。絶対音感があるのですが、歌が下手だそうです。歌が下手な事はオーボエをやっていくのに不利ですか。例えば歌の下手な人は口笛も下手ですね。管楽器の事はよくわかりませんので教えて下さい。
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- pineville
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別にオーボエ、管楽器に特化した話では無いと思いますが、 >絶対音感があるのですが、歌が下手だそうです。 聴音が優れているからといって無条件に歌も上手いということは無いと思います。 発声や歌はそれはそれで技術や訓練が必要でしょう。 絶対音感があったほうが訓練上有利だとは思いますが。 英語でも聞き取りは得意だけど発音は苦手という人いくらでもいますよね。 かくいう私も楽器の絶対音階を当てられますが歌は下手です（ｗ >例えば歌の下手な人は口笛も下手ですね。 これもそうとも限らないと思いますが、明らかに周りの人が聞いていて音程がズレてるのに、 本人はわからないようだとちょっと問題かもしれません。 今回はそういった訳では無さそうなので心配することは無いでしょう。 一時期絶対音感が話題になりましたが、音楽やるのに絶対音感が絶対だと思わないほうがいいですよ。 どこで読んだか忘れましたが、世界的にも有名なオーケストラで、楽団員が示し合わせて 本来のキーより半音だけ移調して演奏してみても、指揮者は最後まで気づかなかったとういう話もありますし。
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管楽器には、歌う技術と共通する技術があるのかなと思っていたので質問しましたが、その心配はないようですね。ありがとうございました。
- ahcchacchi
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楽器を習ったり演奏したりする場合に大切なもの…と考えた時に人それぞれ意見は分かれるとは思いますが絶対音感よりも歌が歌えるかどうか（歌心があるかどうか）の方が大切ではないかと思います。 絶対音感は無いよりもあった方が良いとは私も思いますが合奏や合唱の場合には却って弊害になると言う話も聞きます（正しい音程で演奏出来ることはことは勿論大切なことですがアンサンブルの場合には『皆が揃う』ことのほうが重要と考える場合もありますので） 歌心があるかどうかということは音楽表現にも勿論影響してきますし、呼吸の使い方などと言う技術面においても大切なことです。 いずれにしても上手い下手と言うのは楽器も歌もすぐに変化することではありませんので地道にコツコツと取り組むことでしか改善されないかと思います。 でも、歌はやらないよりもやっておいた方が良いですし、他の上達方法として良く言われるのは目標とする音楽家（オーボエで無くても）を持つことでしょう。 お稽古事は元は真似・摸倣から上達して行くと言われます。目標とする音楽家の演奏を出来れば生で沢山、そうで無くてもCDやDVDなどで見聴きすることにより呼吸法や演奏の姿勢などを真似する、音色を真似する、などと言う所から段々に上達の糸口が見えてくると思います。 又、歌の下手な人は口笛も下手との事ですが逆は必ずしも真実ではありません。歌が上手でも口笛は驚くほど下手な方も居ますので。 いずれにしてもお子さんが幾つなのか、又どの位習っていて進歩が無いのか判りませんがまだまだこれからだと思いますよ。体が成長して行くに連れて楽器としての体も変化してくると思いますので。
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いろいろ教えていただきありがとうございました。勉強になりました。
- v_mullova
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上手下手をいうとき、 ・技術 ・歌心 ２つの側面があります。 テクニックがあっても情感とか雰囲気が伝わらない、 といった意味で下手なら歌が下手なのは結構ハンデかもしれません。 お子さんが小さいのなら、多分技術の面でしょうから、 あまりハンデにはならないと思います。
お礼
技術面の問題です。管楽器には、歌う技術と共通する技術が何かあるのかなと思っていたので質問しましたが、その心配はないようですね。ありがとうございました。
お礼
口笛の下手な人で歌の上手い人を知りませんでした。管楽器には、歌う技術と共通する技術があるのかなと思っていたので質問しましたが、その心配はないようですね。ありがとうございました。