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江戸文字
江戸時代の文字に「そば」のそをひらがな、バをカタカナに書いたりするのがありますがこう言う文字遊びみたいな書き方を結構するのですか?
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質問者が選んだベストアンサー
「言葉遊びみたいな書き方」というより、変体仮名では? 「は」の変体仮名には、漢字の八に由来しカタカナのハとほぼ同じものがあります。 今の蕎麦屋でも「楚者」や「そ者」(に由来する変体仮名)といった表記をよく見ます。 ↓変体仮名のリストですのでご覧ください。
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- m-jiro
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回答No.2
私がおもしろいと感じたものをひつ・・・ 着物の洗い張りに糊を使いますが、これを作っていた糊屋の表には一文字だけ「の」と書いてあったそうです。「の」の中のすき間の部分を「り」と読ませるわけです。 しかしこの洒落のわからない人もあったので「の」の下にごく小さく「り」と書きました。 この書き方は現在では海苔のメーカーでやっている所があります。スーパーなどの売り場で見てください。 こういった言葉遊びや文字遊びは随分ありました。落語や芝居にたくさん出てきます。故事ことわざなどを良く知っていないと理解できない洒落も多く、「粋だなあ」と感心させられることも多いですね。
質問者
お礼
のりにも文字遊びが見られるのですね、どうも専門的な回答ありがとうございます。
お礼
文字遊びでなくて変体仮名で書いてると言うことですか、どうもありがとうございます。