- ベストアンサー
年たけてまた越ゆべしと・・・(西行)について
新古今和歌集の西行法師の歌、 『年たけてまた越ゆべしと思ひきや命なりけり小夜の中山』 は、どう訳せばいいのでしょうか? また、解釈についてのサイトなどはありますでしょうか? ご回答、よろしくお願いします。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
年をとってからまた越えることになると(若い頃に)思っただろうか、いや思わなかった。命があるからだなあ。この静岡県掛川市の小夜の中山越えは。「けり」は詠嘆。
新古今和歌集の西行法師の歌、 『年たけてまた越ゆべしと思ひきや命なりけり小夜の中山』 は、どう訳せばいいのでしょうか? また、解釈についてのサイトなどはありますでしょうか? ご回答、よろしくお願いします。
年をとってからまた越えることになると(若い頃に)思っただろうか、いや思わなかった。命があるからだなあ。この静岡県掛川市の小夜の中山越えは。「けり」は詠嘆。
お礼
ご回答有難うございました! けりは詠嘆なんですね。 丁寧に訳していただけて、よくわかりました。