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国名の由来?
「日本」という名前はいつ誰がつけたものなんですか? 聖徳太子の「日出づる国」という言葉が残された頃には既に「日本」と名乗っていたんですか? (日本→日の本→日が出る所→日出づる国) 「中国」は中華思想からきたものだというのや、 「アメリカ」はアメリカ大陸を新大陸として発見した人の名(アメリゴさん?)からきたというのも聞いた事があります。 でも他の国の由来はほとんど分からないので、日本も含めて世界の国名の由来をご存知の方は教えて下さい。
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No.6です。すいません。計算を間違えていました。 文武王十年は670年で天智九年、崩御の前年にあたり、「日本」と命名したのは天智天皇ということになります。
>「日本」という名前はいつ誰がつけたものなんですか? 三国史記新羅本記第六文武王十年十二月の項に、「倭が日の昇る所に近い故国号を日本と改めた」と記載されています。 これは天智十年(671年)、天智天皇が崩御された時にあたり、この内容が正しければ、「日本」と名づけたのは弘文天皇(大友皇子)ということになります。 私の知る限り、倭から日本に変わった時期を特定している文献はこれのみです。もっとも、この記述の信憑性については疑う人も多いのですが。
- taksony
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『旧唐書』『新唐書』の東夷伝と『続日本紀』とをあわせてお読みになるとわかります。 遣唐使(大宝元年4月12日以降に出発、翌2年6月29日に出国)が使ったのが上記三書に残る史上初の例です。ということは、日本という国号は大宝令(大宝元年3月21日から部分施行を始めて翌2年に全国で実施)で定められたと考えるのが尋常でしょう。 なお、『新唐書』によると、この遣唐使のもう一つ前の遣唐使(大宝元年より31年前に出国)は倭と称していました。 どうでも良いことですけど、No.3=4の方は本居宣長の『国號考』に書いてある話を聞かされたようです。わかりにくければ直接原典に当たってみた方が良いんですが、本居大人が日本枕詞説を提唱しているわけではないですし、さほど読む価値があるものとは思いません。
お礼
回答ありがとうございます。 史書だと遣唐使の頃から細かい日にちが分かってるんですねぇ。
- char2nd
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#3です。 >大和、春日、飛鳥の由来が枕詞ってよく分からないんですが…(^^A 「枕詞(まくらことば)」には特に意味はありません。「やまと」という言葉に掛る枕詞が「ひのもとの」と成っているだけで、歌に詠むときの字数を合わせるときに使うものです。有名なところでは「たらちねの 母」があります。 http://dic.yahoo.co.jp/bin/dsearch?p=%A4%DE%A4%AF%A4%E9%A4%B3%A4%C8%A4%D0&stype=1&dtype=0&dname=0ss つまり、「やまと」という言葉に漢字を当てるときに枕詞の「ひのもとの」から「日本」という字を用いた、という説がある、ということです(もちろん、「日の出る国」という説もある)。 「あすか」に掛る枕詞が「とぶとりの」、「かすが」の場合が「はるのひの」です。 ・・・今は枕詞って学校では習わないのでしょうか?
お礼
なるほど…ありがとうございます。 「枕詞っていうきまりがあります」ぐらいで詳しくは習ってなかったので(^^;
- char2nd
- ベストアンサー率34% (2685/7757)
「日本」という国号がいつ頃、どのような経緯で使われるようになったのかは、まだはっきりとはしていないようです。 私が聞いた話では、本来我が国の国名は「やまと」で、朝廷の置かれていた土地の名前が「大和」、国号が「日本(やまと)」だそうです。「日本」と書いて「やまと」と呼ぶのは、「ひのもとのやまと」という枕詞からの当て字だそうです(同様に「はるのひのかすが」から「春日」、「とぶとりのあすか」から「飛鳥」という地名が生まれています)。 「大和」ももともとは「大倭(おおやまと)」と書いていたのが、「倭」の字に良い印象がないことから、同じ音を持つ「和」の字を充てるようになり、そのご「やまと」と読むようになったのだそうです。 ただ、これも諸説あり、有識者の間でも決着が付いていません。「日本」を「にっぽん」と読むか「にほん」と読むか、という点も同じです(「にっぽん」の方が古くからある読み方であることは確からしい)。
お礼
回答ありがとうございます。 大和、春日、飛鳥の由来が枕詞ってよく分からないんですが…(^^A 「ひのもとのやまと」や「はるのひのかすが」はどんな意味なんでしょう? やまと、かすが、あすか という地名があって、 やまとは「ひのもとの」ような場所 かすがは「はるのひの」ような場所 あすかは「とぶとりの」たくさんいる場所 ということでしょうか?
- kuni1993126
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中国は中華の人民の共和国だからです。
お礼
回答ありがとうございます。 やっぱりそのまんまですねぇ(笑)
国名の由来は時代、地域によって多種多様なので簡単に説明できません。民族名から国名がつけられた例(メキシコ、フランスなど)、独立の英雄の名前から (ボリビア、コロンビアなど)、地理的位置づけから (オーストラリア、オーストリアなど)発見者が名づけたもの(コスタリカ、ベネズエラなど) 詳しくは添付URLを見てください。
お礼
回答ありがとうございます。 こんなページがあったとは…すごいマイナーな国まで載ってますね。 早速調べてみます!
お礼
回答ありがとうございます。 No.5の方の回答とはまた食い違ってますねぇ。 やっぱりすごく昔のことですから、いろんな説があってハッキリこれとは言えないんでしょうか…