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漢の武帝

漢の武帝が夜露を集めてそれを飲み長寿の薬とした、という話があったような気がします。うろ覚えなのですが、なにか大きな宮殿(台?)のようなものをつくって露をとった、という話だと思います。  どなたか詳しくわかる方がいらっしゃたらこの話を教えてください。  中国史に興味を持っています。五行相生の「金から水」を生むの箇所が、結露なのかなと思っています。たまたま三国志を読んでいたら曹操の銅雀台の話が出てきました。そこから、そういえば武帝にもこれと似た話があったような気がしたので質問しました。よろしくお願いします。

みんなの回答

  • sophia35
  • ベストアンサー率54% (637/1163)
回答No.1

おはようございます。 武帝の承露盤の事ですね。 宮殿内部に、仙人の掌を模った大きな銅の水盤を作り、承った天の露に玉粉を混ぜて飲み干す事で、仙の力を賜った・・・と言う伝説の事だと思います。 夜露は、中国では天の甘露と言い、日本でも、月からこぼれ落ちた神様の水・・・天水の雫と呼ばれて、有難がられています。月の光を浴びた雫は、それだけで霊験あらたかに感じるのかも知れませんね。 ご参考になれば幸いです。

ariraro
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございました。そう、まさに回答いただいたとおりのことです。私も本か何かで読んだのだと思います。ひっかかっていたものが、解消できました。ありがとうございます。わたしももっと勉強します。

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