先史的にも古来よりたくさんの民族が広大な中原に来て戦い、征服と退却を繰り返しました。
当然ながら人種の混血が進みました。
結果、あのあたりには際立って特徴的な体質を持った民族がいなくなり、
平均的ないわゆる「漢民族」といわれる人間たちが多く住むようになったのでしょう。
細かく分ければいくつもの人種があるようですが、一緒に暮らして長いから余り民族的な個性を主張しない気分が出来ています。
中原には大河が多く、平野がめっちゃ広くて、他のヨーロッパなどのように地形的に長期間隔離されて個別に国を作っていたような条件がなかったということでしょう。
その結果、世界最大規模の「単一民族」ができたのではないでしょうか。
今もめているチベット族などは歴史的にずーっと別のぞーんで棲み分けていた人々です。
単なる私見です。
お礼
そんな歴史があるのですね。 ご回答有難う。