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我覚得他舒服了
V1+主述文からなるV1の目的語【V2】という構文。 完了の了を、V1には付けないが、V2は意味によって付けるとのこと。 V1とV2の時制がどういう関係のときに完了の了を付けるのか? 例えば、 我覚得 + 他舒服了 の場合、以下はどのような中訳になるのでしょうか? ※ それぞれの場合に、どう了を使うのかが関心です。 ○(過去のあるとき)思った ・前の日に彼は調子が良くなった と思った ・次の日には彼は調子が良くなっているだろう と思った ○(今)思う ・彼は昨日に調子が良くなった と思う ・彼は明日には調子が良くなっている と思う ○(未来のあるとき)思うだろう ・前の日に彼は調子が良くなった と思うだろう ・次の日には彼は調子が良くなっている と思うだろう
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まず、「覚得」には普通「了」はつかないのでは? 時制を気にして、再三質問されていますが、中国語には、他の言語のような時制はなく、アスペクトが助詞によって表現されるというのが、私の理解です。 この文の場合も、「了」の意味は、「調子がよくなかったのが、よくなった」ということです。時制には関係ありません。 未来の場合にも、「了」を使うことはあります。 ご質問も場合は、どれも「我覚得+他舒服了」で、あとは時間を表す語や、一定、会とかを付け加えることになるでしょう。(もちろん、より意味を通すためには、違う形になるかもしれません。) 最後の方の文の中には、意味的に不明なものもあり、そういう言い方はしないだろうな、というのはありますが。「翌日に思うだろう」と「思っている」のは今ですし。
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- yp-mittu
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文法の説明はNo1さんがしてますので。。。 質問者さんは真面目な方ですね。 この「了」の使い方はテレビドラマとかを見ていれば、良く解りますよ。 時間で使う時や変化の時や未来の時などなど。 僕の感じた中国の感覚では中国語を文法から入ると真面目な人は苦労します。 日本語や英語を学習する時は文法があってそこに言葉をはめていく。だから動詞活用や形容詞活用が発生します。 しかし、中国語はそういったものは無く、漢字ありきの文法です。漢字一つ一つに文法があって 日本のように特別な用法はカ変の「来る」とサ変の「する」だけ、という訳には行きません。 文法から入ると、そのほとんどが、特別用法であくまで、文法は例の一つです。 だから中国人は日本語は難しいというのでしょう。 結局は多様な文章を覚えて、こういう使い方もあるんだとか、このときのこの漢字は何の意味?用法?ってな具合に行くしかないと思ってます。 要は中国って元々人口が多く、土地が大きすぎたために古来より教育方法の統一や言葉の統一が 出来ていないんですよね。だから、中国人同士で本当に会話の出来ない場合もあるんでビックリします。 ぶっちゃけでいえば、適当な言葉なんですよ。でも、適当な中にルールや気品があるので、 勉強が必要なんでしょうね。 僕の中では、あれしかないピンインと4声の聞き分けで良く会話が出来る事が不思議です。 同じ中国人同士でも普段慣れない会話の場合、一発で聞き取れないことあるなどを目撃すると 日本人でよかったなーって思いますよ。コミュニケーション楽ですもん。
お礼
要は中国って元々人口が多く、土地が大きすぎたために古来より教育方法の統一や言葉の統一が 出来ていないんですよね。だから、中国人同士で本当に会話の出来ない場合もあるんでビックリします。 へー。面白い視点です。眼から鱗です。