• ベストアンサー

心理学部の卒論

心理学部・学科を卒業した方にお聞きしたいのですが、卒論ではどのような研究をしましたか? 学生個人でできる研究というと、かなり限定されてくるのではないでしょうか。 例えば実験を行うための部屋を1人で貸しきって高価な検査機器を使うのは無理ですし、そのような実験で対象が社会人だとかだとまず相手にしてもらえないでしょう。そうするとやはり調査系の研究が多いのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#65492
noname#65492
回答No.2

どもども. 一経験者としてお答えします. 卒論の中身は恥ずかしくてこんなところで書く訳には行きませんが,分野は実験系です.PCとヒト一人がすわれるスペースがあれば十分に実験が可能でした. >学生個人でできる研究というと、かなり限定されてくるのではないでしょうか 質問者さんの立場がよくわからないので基本的なことを書きます. 一般的に大学にいて専門分野が決まれば研究室やゼミに所属して,指導教員のもとで卒論を書くことになると思います.その際に指導教員に相談すればある程度の範囲のことはやらせてもらえると思います.もちろんその範囲外となると,自分の力で研究の対象としたい被験者などを探さないといけないので大変でしょうけど.その所属した研究室やゼミによって卒論で研究できる範囲は決まってくるものかなぁとも思います.例えば知覚に関してはPCなどの実験設備は十分だけど,臨床系につながりがないためにそういう研究ができないとか,またその反対もあるでしょう. 実験室に関しては,研究室での実験室の数は有限であるので卒論を書いている間中一人で占有ということは難しいでしょう.ただ,実験する時だけ部屋を借りたいということであれば,大学もしくは学部の教務科にお願いすれば貸してもらえるとは思います.研究室だと時間ごとに実験室を予約して皆で共有するのが一般的でしょうね. まあ心理学と一口にいっても現在の日本では幅広い分野が一緒になって心理学と呼ばれています.私の行った卒論のようにPC一台あればできる研究から,幅広い層の被験者に質問紙を配る必要のある研究もあると思います.そのためどういう卒論が多いとは一概には言えませんが,分野ごとに研究方法はある程度決まっていると思います. もしもこれから卒論を書かれるというのであれば,過去の先行研究を見直して,自分の研究したい分野ではどのような方法をとっているのかを調べるとよいと思いますよ. 最後に全く関係ないことですが,「心理学部」というものが最近できてきたことは知ってますけど,そういう学部がなかった時代に大学生だったのでなんとなく違和感を覚えます(^_^;)今は一般的になってきたということでしょうか…

backs
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 今でこそパソコンが1人1台の時代ですから、昔に比べればかなり卒論の研究範囲も広がっているのでしょうね。 確かに、私が高校のときに大学を探しているときも「人文科学部-心理学科」とか「哲学部-人間行動・・・」のようなものはあっても、学部としてあったのは数えるほどしかなかった記憶があります。

その他の回答 (1)

noname#62838
noname#62838
回答No.1

こんにちは。 私はま卒業までは時間がありますが、学生です。 例えで挙げられていることですが、他大学などと協力が可能であればできると思います。 私の先輩は温泉に入った時のリラクゼーション効果について調べていました。 他大学の医学部で、温泉の効能について調べていらっしゃる方がいらしたらしく、参加させてもらい、機材も借りました。 本当にやりたければ、教授のコネでも顔でも何でも使う感じです(笑)

backs
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 温泉に入ったときのリラクゼーション効果とはなかなかユニークな研究をしている先輩ですね。他の大学の教授とコンタクト取るくらいですから熱心な人なのでしょうね。