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訳がわかりません。
素人ですが和歌を学んでいるものです。 慈円の歌で「あすかがは ながれてけふも くれぬれば はるにあふせは こよひなりけり」 という歌なのですが、千五百番歌合または拾玉集に載っている歌なのですが、どの本を探しても訳がないのです。 訳を教えてください。 そもそも、千五百歌合の評釈や参考書などはないのでしょうか。 最初の部分は「飛鳥川は今日も流れて」でしょうか。何が暮れるのかもわかりません。最後の「けり」は詠嘆でしょうか。
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明日か明日かと待ち望んでいた逢い引きも、ついに当日(今日)となり日が暮れて約束の時刻だ、春の逢瀬が楽しみであることだなあ http://www.mlit.go.jp/river/rekishibunka/waka&matsuri05.html
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回答No.1
「あすかがわ」は「ながれ」にかかる言葉だと思います。 「けふもくれぬれば」は「今日も暮れた」の意味で「あす」と「けふ」「暮れ」「こよひ」が関連しています。 「はるにあふせは」は「春に逢瀬」で逢引のこと「合う瀬」と「あすかがわが」「ながれ」かかっている。 「こよひなりけり」は」今夜である。 従って、今日が終わって夜になったら逢いたいという意味ではないでしょうか?
質問者
お礼
回答ありがとうございます。 参考にさせていただきます。
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