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noname#80097
回答No.1
２人の人間と２匹のネズミがチーズのたくさんあるところに住んでいたのですが。ある日、４人の前から突然チーズは消えたのです。消えたというのは語弊があって、この２匹と２人が食べ尽くしたのです。行動力のあるネズミはすぐさまシューズを履き、チーズを探しに困難な迷宮の中を探し回ります。一方人間はというと、チーズが消えた事の状況を飲み込めず。どうしてチーズが消えたのかという事ばかりを考えて、その場を動こうとしません。なぜなら、今まで住んでいたのであまり動きたくなかったのです。 すぐさま行動を起こした、ネズミたちは困難を乗り越え、やがて以前住んでいた所よりももっといいチーズの場所を見つけました。一方そのころ人間はというと、未だに…というように物語が発展していくのですが。この本が何を言いたかったのかというと、居心地のいい今の環境に未来が無いと分かっているのに、人はなかなか思い腰を上げません。現状を打破する解決方法は行動でしか無いという事です。 ちなみに題である「チーズはどこへ消えた？」は人間のセリフであり、英語をそのまま直訳すると、「俺のチーズを誰が持っていったんだ？」となります。自分が食べたのに…
お礼
ありがとうございます。参考にさせていただきました。