- ベストアンサー
大根のうまみを保つ
家で大根にスが開かないように保存するにはどうすればよいのでしょうか?また、皮と葉の部分をむいてからの保存方法を教えてください。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
泥付きなら土の中もしくは新聞紙などに包んで暗い場所に、洗った物は適度な湿度を保つために新聞紙に霧を吹いて包んでおきます。保存の適温は5℃前後です。 葉を付けたままにすると、葉から水分が蒸散してしまい、身の水分も奪ってしまって内部に「す」が入る原因にもなりますので、葉をつけ根ギリギリのところで切り離す方が良いようです。 葉はビニール袋に入れて冷蔵庫で保存します。すぐに使いきれないようなら、さっとゆでて使い易い長さに切り、密閉容器で冷蔵保存するか、細かくきざんでから密閉容器に入れて冷凍しておくと、料理の仕上げの青みに利用できるので便利です。陰干しして干し葉にするのもいいです。 冷蔵では根も葉も4~5日で使いきる方が良いいようです。 大根おろしは水気をきって冷凍保存しておくことができます。予め小分けにしておくと便利です。 余談ですが、芝居が下手な役者を「大根役者」と言いますが、大根をいくら食べてもお腹をこわさないので、「あたらない」という意味からきた、という説が有力なようです。