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税財政・地方分権の研究に資する書籍
大学の3年生の者なのですが、 卒業論文には日本の税財政をテーマに選ぼうと思っています。 そこで、この研究を行うのに有益な教科書や日本の現状を語った本を紹介して頂けませんか? 私の現状としては、 1.財政のミクロ経済学上の知識はある 2.日本の現状と問題点を踏まえて卒論を書きたい 3.地方分権が問題意識としてある ということがあります。 よろしくお願いします。
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『地方交付税の経済学: 理論・実証に基づく改革』有斐閣(2003年)赤井伸郎、佐藤主光、山下耕治 という2004年度の日経・経済図書文化賞を受賞した本をお薦めします。 タイトルどおり地方交付税に焦点を当てています。 緻密な理論分析、実証分析を背景に平易に書かれていますので、この分野を研究されるのであれば本書で大まかなイメージを掴み、参考文献等を当たっていくのも1つの方策かと思います。
お礼
ありがとうございます。 早速買って読んでいます。 これから更に手を広げていくわけですか…。 やっぱりなかなか大変なんだな。卒論て。