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研究室の環境について
閲覧ありがとうございます。 私は工学系の学部4回生の男です。 来年の3月に卒業なのですが、ここまで来て研究室に行くのが辛くなってしまいました。 原因は卒論がうまくいってないのと、研究室の環境だと思っています。 まず卒論に関しては、教授がテーマを割り当てるということがなく、論文調査からテーマ決め、 提案の内容まですべて学生が決め教授に報告します。 自分が決めたテーマ、提案内容の研究はうまく進んでおらず、卒業できないという不安が常にあり、 それが辛いです。 ただ、卒論に関しては自分の知識や能力の無さが原因なので、仕方がないと思っています。 私がもっともストレスを感じるのが環境のほうです。 教授は学生が作業をする部屋でよくゲームをします。話を聞くと、 スマホのソーシャルゲームみたいです。博士の先輩と一緒にやっています。 ちなみにその博士は数回留年しています。さらに教授は10年近く論文を書いていません。 私だってゲームして遊びたいのに、それを我慢して研究しています。 私の近くで、全然研究していない教授や博士にゲームされるのは本当に腹が立ちますし 大きなストレスを感じます。 自分たちは全然研究せずに学部生の研究に対しては厳しいことを言ってきます。 自分の同期はがんばっているので、私が甘ったれているのかと思うようになってきました。 皆さんのご意見をお聞かせいただければと思います。 また、この手の問題は大学の学生課などに言えば改善されるでしょうか? 回答お待ちしております。
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- alwen25
- ベストアンサー率21% (272/1253)
>基本的に教授は私たちより先に帰ります。私は概ね10時から遅いときだと日付が変わってから帰ります。過去に3日連続での泊り込みもありましたが、教授だけは私たちの発表を無視して帰ります。 それより早く帰ると怒られるのですか。また、通常は卒論がうまくいかないという理由での卒業延期ということはないと思います。(大学院では、あり得ます)どうしても、うまくいかなければ研究がうまくいかなかったことの考察を書けば良いです。この場合、努力不足を理由にしてはいけません。きちんと研究に関係のあることを理由にしてください。 >ちなみにその博士は数回留年しています。さらに教授は10年近く論文を書いていません。 英語の雑誌などへの論文の投稿もしていないということでしょうか。 >また、この手の問題は大学の学生課などに言えば改善されるでしょうか? 教授が研究の意味のない(情報工学などの実験ではない)ゲームをして遊んでいるのであれば学生課に言う意味はあると思います。
- trytobe
- ベストアンサー率36% (3457/9591)
進んでいない理由についても相談していないのですか。 相談しやすいように、昔の教授みたいな教授室にこもっていないで、学生の近くでいつでも相談を受けられるように(そして個々の学生の性格や研究の取り組み方をチラっとみながら)遊んでいるフリをしている、 としか思えないのですが。 まあ、学生たちが帰ったあとに、どれだけ研究室のための研究費などの申請書類作成などに取り組んでおられるか、という裏での教授のお仕事ぶりを見てからでもいいのではありませんか。
卒業研究の月次進捗報告会のようなものは無いですか? 無いならうまく進んでないことを教授に報告してますか? 研究テーマが従来からの続き物なら、各論文の結果・結論から明らかになったことを書き出してじゃあ何が明らかになってないのか今回は何を明らかにするのか、それはどのような計測・観察方法により定量的に示すことができるのか、実験条件・パラメータは?実験に必要な機材と材料は?など基本に忠実に計画を立てることである程度は形にすることができると思います。 現状、何がうまく行ってないのかわからないので的外れな書き込みかもしれませんが、お許しください。
補足
回答ありがとうございます。 >現状、何がうまく行ってないのかわからないので的外れな書き込みかもしれませんが、お許しください。 アドバイス頂けただけでありがたいです。 私のテーマの場合、とある事柄をコンピュータシミュレーションしなければいけないのですが、先行研究のプログラムが書けないこと、そもそも私のテーマで良い結果が出るかどうか怪しいという2点です。 >卒業研究の月次進捗報告会のようなものは無いですか? 無いならうまく進んでないことを教授に報告してますか? 毎週あります。そこで報告しますが、アドバイスとしては結局のところ 「がんばって」程度のアドバイスのみです・・・。
- Willyt
- ベストアンサー率25% (2858/11131)
貴方だけではなく、その教授の言い分を聞いてからでないと判定が難しい事態ですね。しかしご質問なので仮に貴方の言い分がすべて正しいとしてお答えしたいと思います。 論文を全く書いていない教授というのはそんなに多くはないのですが、居ることは事実です。それは大学の評価システムでは研究をしていないことに対する罰則が殆どなく、放置されているからです。書かない理由は怠慢である場合と忙しすぎる場合があります。でも研究室へやって来てゲームばかりをやっているのならそれは前者でしょう。卒論のテーマは元来は自分で見つけて自分で研究を行ない、成果を出すのが筋であり、それが許されているのはむしろラッキーな状況ですよ。多くの場合、指導教官の研究の一部を与えられ、教官に言われるままに手足のように使われ、成果も自力ではなく、教官によって創り出されるというのが一般的です。だから頑張って自分でやればいいではありませんか。研究に対して厳しいことを言ってくれるのは有り難いことで、これによって誤った方向をただせる可能性が高いので、指摘事項は真剣に検討して見ることをお勧めしますよ。教授は腐っても鯛です。 意地悪をして論文を通させないということでも起きれば問題ですが、卒論を通させることは教授にとっての成果の一つなので、よほどのことがない限りそんなことはしないでしょう。ともかく教授のことを気にしないで自分のテーマを仕上げることに専念することです。 教授のことを学生課に告げ口してもそれは全く無駄なことですよ。学生課は教官をコントロールする部署ではなく、大学には事実上教官の業績を評価し、コントロールする部署なんて存在しないも同然なのです。研究にいそしむかどうかは殆どすべて教官本人の良心に任されているのが日本の大学の姿です。それがあながち悪いことでもないらしいのは日本の大学研究者の中からノーベル賞受賞者が輩出していることでも分りますよね。締め付けるばかりが能ではないかも知れないのです。そんなシステムだとみんなサボってしまうかというとそうでもないということが日本の大学が証明しているとも言えるではありませんか。
補足
回答ありがとうございます。 >卒論のテーマは元来は自分で見つけて自分で研究を行ない、成果を出すのが筋であり、そ れが許されているのはむしろラッキーな状況ですよ。 確かに、幸運なのかもしれません。 しかし、まったく論文を読んだことも無い私に「論文をたくさん読んでテーマを決めてください。」と言われてもも、なかなかいいテーマが見つかりませんでした。 何とか考え出したことについて発表し、一応OKは頂けましたが先行研究すら理解できていない状況です。自分の力の無さを痛感し辛いです。 >研究に対して厳しいことを言ってくれるのは有り難いことで アドバイスとしては、結局「がんばって」レベルのことしか言われません・・・。
補足
回答ありがとうございます。 >進んでいない理由についても相談していないのですか。 毎週の研究室内の発表会で報告しています。 >相談しやすいように、昔の教授みたいな教授室にこもっていないで、学生の近くでいつでも相談を受けられるように(そして個々の学生の性格や研究の取り組み方をチラっとみながら)遊んでいるフリをしている、 勝手な予測ですが、それはないと思います。 分野柄どうしてもコンピュータシミュレーションをしなくてはならずPCとにらめっこしていますが、そんなそぶりはまったくありません。 また、毎週の発表会の最中ですら片手にスマホ、片手にノートPCでたまに資料を見てコメントといった感じです。その癖、「卒論発表させないぞ」「卒論で発表する内容あるの?」などと言ってきます。 >まあ、学生たちが帰ったあとに、どれだけ研究室のための研究費などの申請書類作成などに取り組んでおられるか、という裏での教授のお仕事ぶりを見てからでもいいのではありませんか。 基本的に教授は私たちより先に帰ります。私は概ね10時から遅いときだと日付が変わってから帰ります。過去に3日連続での泊り込みもありましたが、教授だけは私たちの発表を無視して帰ります。