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あざなについて
中国の字は兄弟の順に伯,仲,叔、季とつけていく例がありますが これは何人までそういう風につけていくんでしょうか。 三国志の司馬仲達の兄弟は「八達」と呼ばれたそうですが。
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今までは「伯・仲・叔・季」はそれぞれ「長男・次男・三男・四男」のあざなをつけられる、という解釈が多いですが、 実際のところ当時の中国では今とは家族という概念が違い、父方の従兄弟も同じ世代の兄弟として扱うことが多かったらしいです。 だから、長男でも「仲・叔・季」と付くことがあります。 詳しくはここに記されていますので、ご覧ください。
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- ycat0816
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よくは知りません。 適当ではないでしょうか。 一般に、長男に伯または孟、次男以降に仲、叔、末っ子に季 という場合が多い様ですが、三国志で言えば、馬良の字は「季常」ですが末っ子ではなく、その下に馬謖(字は幼常)がいます。 一応、長幼の順につけることにはなってはいるようですが、数が決まってはいないと思います。
お礼
ありがとうございます。参考になりました。 あんまり字が決まっているという話ではなさそうですね。
- walk-hawk
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こんばんは。 伯とか仲とかは、兄弟順を表す言い方だと思います。一番めとか、二番めとか・・・日本で言えば、太郎、次郎?子沢山の時はどうなるかわかりませんが(汗)・・・でも十三郎とかもいたような(直系の兄弟だけでなく、世代の生まれ順でつける場合もあるかもしれません)。 字は、名前とは別に成人の時(だったかな?)につける呼び名でしょう。昔は名は尊いもので、親とか先生とか目上の人しか呼べなかったそうです。だから、友達同士や何かでは、兄弟順や字で呼び合ったらしいですね(年代によっても違いはあるかもしれませんが)。 ちなみに、字は名とゆかりのあるものを選ぶのが多いようです。諸葛「亮」なら「孔明」で、両方「あかるい」意味の語が入ってますね。
お礼
ありがとうございます。参考になりました。
お礼
ありがとうございます。教えてもらったサイト、大変参考になりました。