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Say yes to peace.について。
マザーテレサの,Say yes to peace! というの,ありますよね? あれの意味を教えてもらいたいんです!! もうひとつの,GO to the poor with joy. のほうは,たぶん「喜びを持って貧しい人々のところへ行く。」というかんじかなぁ,と思ってるんですが…。 質問のしかたが悪くてもうしわけありません・・・。 よろしくお願いします。
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- Ganbatteruyo
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アメリカに37年住んでいる者です。 私なりに書かせてくださいね。 say yesは確かに「同意する」と言う事なのですが、yesと口に出して言うという事が大切なんだよ、と言う事なんですね。 誰でも平和は望んでいます。 平和に反対する人はまずいないでしょう。 (兵器産業にビジネスとして参加している業界では違う意味合いを持っていますが) では、なぜ、マザー・テレサはわざわざこういう表現をしたのでしょうか、と言うのがフィーリング英語として感じ取らなくてはならないと私は信じていますので書かせてもらっています。 yesと口に出して言う、と言う事は、言う意識が働いているわけですね。 つまり、漠然と平和に同意するだけではなく、平和を認識し、意識的に平和を求め、それに対しもっと積極的に平和を感じなさい、と言うことがSay yes to Peace!と感嘆符がつけて、感情的に言っているわけです。 お分かりでしょうか。 with joyはこれも確かに「喜びを持って」と言う事なんですが、日本語として何かすっきりしないと感じませんか? 喜びと言うものをも持って貧しい人のところへいく、と言う意味でしょうか、 そうじゃないですね。 with joyと言う表現は、喜びとともに、と言う事ですね。 一緒に、と言うフィーリングのwithなんです。 つまり、日本語的には、喜んで行きなさい、と言う事で、自分から進んで、行く事が喜びの一つとして、と言うフィーリングになるわけです。 かわいそうだからいく、と言う同情ではなく、行く事で自分の一部を彼らのために分け与え「幸福」への道を作ってあげなさい、と言う意味を私は解釈しています。 なぜ、マザー・テレサの言葉に力強さを感じるか、と言うと、簡単な表現でありながら意味を深くもたせて使っているからなんですね。 平和に対して自分を投げ出してでも同意する事も、貧しい人のところを進んでいく事も、言うのは簡単ですね。 しかし、実際にそれをやっている人がどれだけいるでしょうか。 ですから、更に解釈をすれば、口先だけでなく行動に移しなさい、と言う事にもなるわけです。 私は一日に一時間でも人の為に使いたいと思っています。 しかし、それがどれだけ難しいかと言う事も分かっています。 助ける事が優越感を感じるためのものではないですね。 邪推を捨て心から「不幸」な人たちへの援助を自ら進んですることが大切だと言う事なんですね。 その為には、それが出来る自分を作り上げなくてはならない、と言う事につながるわけです。 Say yes!やGo to the poor with joyを自分に言える自分を創れ!とマザー・テレサは言ったと私は解釈し、それが向上心を高める一つの糧となっています。 私事も含めて書かせてもらいましたが、これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。
- sinobu_wednesday
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say yesは「ハイと答える、首を縦に振る」という意味ですが、転じて「賛成する」という意味で用いられます。よって、Say yes to peace!で、「平和に賛成!」あるいは逆の意味の「戦争反対!」となります。 Go to the poor with joyは、質問者さんの解釈通り、「喜びを持って貧しい人の元に出掛けなさい」ということですね。
Go to the poor with joy.はおっしゃっているとおりです。喜んで貧しい人のもとへ行きなさい(そして助けなさい)。という意味です。 Say yes to peace.とは平和に対してYESといいなさい、というのが直訳ですね。つまり、平和に賛成しなさい。平和を作り出しなさい、というメッセージがこめられていると思います。