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なぜ数学を学ぶのか?
見てくれてありがとうございます。 題名の質問どおりなのですが、よくよく考えてみるとなぜ数学を勉強しなければいけないんですか? 数学なんて大人になっても使わないと思います。 そりゃぁ大学の教授になるとかだったら別ですけど2次関数とか三平方の定理とか難しいのに… みなさんはどうお思いですか?よければ色々な方面からの沢山のご回答お待ちしております。
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- keeps
- ベストアンサー率18% (25/132)
グーグルなどで「なぜ数学を勉強」とか「なぜ勉強 数学」とかで検索してみれば参考になるサイトがみつかるはずです。
- norioP
- ベストアンサー率32% (11/34)
有名な評論家も数学が強い人がいますね。 論理的に無駄なく,分かりやすく文章が書けるようになるには 初等的な数学は必要なのではないでしょうか。
科学の大発達によって成り立つ近代文明に対するコンプレックスが、日本を初めとする先進工業諸国には根付いているのかもしれません。そのため、学問に偏重した教育システムが維持されている。学問は人間の光だ。そうかもしれないけれど、他にも光はあるだろう。音楽とか、武道とか、哲学とか、友達とか、道徳とか、お笑いとか、工作とか、パフォーマンス諸々、冒険、旅、仕事、遊び、きりが無いほどに。 数学を、勉強したからってどうなる?という疑問は、近代文明への挑戦でもあると思います。 学問は大切です。しかし、他に大切なこともあります。知というのは、知識だけを指すのではないからです。知能、知恵、知覚、知性、知力、機知。 学問は人類の歴史とともに、膨大な量があります。たった一人の青春という、短期間で、効率的に学習できるというものではありません。 小中学、高校大学、そして生涯学習へとつながる教育が必要なのです。その人に応じた学習は、生涯学習が実現するのです。 雑務を省き、教員の生涯学習を高める労働環境を整備することが、教育向上のために必要です。 小中一貫、高校大学一貫の教育を、試験的に行っても良いと思います。中学生が、小学生の教師になれる。大学生が、高校生の教師になれる。学校外に膨らむ教育費も削減できる。学校内の教育にも幅が出る。そして、そういった教育風土を養うことで、市民全体の学習意欲の向上につながるし、人と人の社会的なつながりも深まります。 他の価値観を提示することで、学校で数学を学ぶこと以外の道を、考えることができます。
- kalgebra
- ベストアンサー率72% (8/11)
>答えが一つって言うのも嫌いな理由の一つなんですよ。 >私も国語が好きなのですが、国語なら自分の考えで書いたら○がもらえますよね? >でも数学は自分の考えた式で○がもらえない。(当たり前か…) これは大きな間違いだと思います。国語も条件を絞っていけば、答えは1つです。(例えば、あるときの、ある場合でのAさんの気持ちといえば、Aさんが答える気持ちが答え。答えは1つ。他人がAさんの気持ちをくんで、こう思うというのは、その人の客観であって間違いである。)また数学でも、考えた結果があっていれば、自分の考えで解いたとしても○です。 数学を学ぶ理由のひとつに『論理的に考える力』を養うということがあります。 条件は何で、そこから求めなければならないものは何かをまず把握し、「こうで、こうだから、こうなる」と考える力を、数学を通して身に付けるわけです。 とかく理由も、論理性も無く、例えば感情のみで、こうだと結論をしてしまう人に、数学が苦手な人が多い気がします。 社会に出て新たな仕事をするとき、自分に与えられた条件、やらなければいけない結果を把握し、そのための方法を考える、まさに数学によって培われる力です。面倒になって考えるのをやめ、こんな感じでと適当にやって失敗するわけです。 『論理的な思考力を鍛える』ために数学を学ぶ!まさに最も必要なことではないでしょうか?『知識』も大切ですが『知恵』をはぐくむことはもっと大切だと思います。
- hull0827
- ベストアンサー率100% (1/1)
ある会社でサラリーマンをしているものです。 今の私の仕事は、会社の売り上げの予測をしたり、金利を計算したり、株価が今後どうなるかということ考えたりすることです。 会社の売り上げを予測するには、過去データから「回帰」ということをするのですが、これには「一次関数」はもちろんのこと他の多くの関数の知識が必要です。 また、金利を計算する場合は、「数列」の「等比級数」を使います。事業計画において将来のキャッシュフローを計算するときにも使います。 株価においては、将来どうなるかわからないけれどもこれらを「確率」的にどうなるか考えます。 なので今の私の仕事は研究職ではないものの結構、高校レベルや大学初等レベルの数学を使います。 理系ではもちろん数学を使いますが、文系でもやや数学を使います。 法学部では、法律を学ぶのですが、高度なレベルでは、この場合は・・この場合は・・という分類が必要になります。これは「場合分け」です。 経済学部では、金利の計算を結構するので「数列」の知識はまあまあ必要です。大学初等レベルでは積分を勉強することになり、高校時代勉強していない人は苦労します。 文学部のなかで、たとえば心理学では実験結果をまとめるため「統計」の「検定」を行います。他の学科で数学はまったく縁がない学科もあるかもしれません。 パソコンはどんな進路についても使いますが、あるていど数学ができる人ほど使いこなしている傾向があると思います。(プロのレベルは別として) これまで、数学は使いますよと具体例を示してきましたが、経営的な部分や政治的な部分では日本ではやはりあまり使わない傾向にあります。数字をあまり重視しないで結論付ける傾向があるからです。 具体例を挙げたとおり、数学でよく使う分野と使わない分野があることがわかったと思います。「図形」や「ベクトル」はあんまりつかわないけれども「数列」や「確率・統計」はよく使う傾向があるので、実務が上手になりたければ、これらの範囲はマスターしておいたほうが良いと思われます。大人になると、自分が使っている範囲の数学はわかりますが、使わない範囲はわからなくなるものです。 理系であれば機械設計や建築をする場合、製図をするので「図形」は使うので覚えておいた方が良いです。
- age_momo
- ベストアンサー率52% (327/622)
よく出てくる議論ですね。 >数学なんて大人になっても使わないと思います。 使わないのではなく、使おうとしない大人が大部分なだけです。 中学、高校での勉強を無駄にしている人たちがほとんどだという事ですね。 勉強が生きていく上で本当に必要かどうか見てみましょう。 英語:海外へ行っても日本語が通じるところだけ行ったり、ジェスチャーだけで 済ますことも可能です。学校出てから英語を使ったことない人って大勢います。 国語:中学レベルの語彙や文法も使いこなせない大人も沢山いますね。 でも生活はしているようです。片言の日本語もままならない外人だって 日本で立派に生活しています。 理科:太陽が何故、どのように燃えているか知らなくても毎日太陽は昇ります。 車が何故走るのか、エンジンがどういう構造しているのか知らない人だって 免許とって車運転してますね。 社会:歴史??使いようがないですね。地理だって年々変化しています。 私が子供の頃習った名産も今は作っていなかったりしますし、政治・経済も どんどん変わっていきますね。イラクの場所を白地図で示せない人、 イギリスの首相が誰なのか知らない大人も沢山います。 どれもこれも使わずに生活できるんです。それを生活の糧にしている人以外は。 でも、旅行でも海外へ行ってガイドにも載ってない様な所へ行ってみたり、 現地の人としゃべってくるのは楽しい経験です。英語って使えた方が便利です。 壇ノ浦や関が原に行く機会があっても、歴史を知らなければただの海と山ですが、 那須与一が矢を射掛けている姿や徳川・石田軍の戦っている姿を思い浮かべれば 楽しい思いができますよね。 数学も同じです。車や家のローンを銀行の言うとおり払えばこれらを買うことが できますが、どういう計算になっているのか(高校で習う等比級数が使われます) 国・自治体の借金は700兆円と言われているけど本当に大丈夫なのか、どういう計算で そう言えるのか(微分方程式等)街角でやっているアンケートはどういう意味と 意図があるのか(統計学)などなど数学を使って考えて見た方がいい事、楽しい事が 沢山あります。ただ、多くの人が難しい、必要ないと言って避けているだけですね。 どの学問も生活に必須じゃないですが使えた方が便利で豊かになるんですよ。
- kaitaradou
- ベストアンサー率8% (102/1147)
どういうものを数学と考えているかにもよると思いますが、日常生活で体験していることはすべて数学と直結しているようにも思います。ただそれを数学と考えていないだけということが多いのではないでしょうか。教科としての数学だけを数学と考えれば、他の教科と同じように、退屈だとか難しいとか試験がいやだとかということになると思いますが、あなたが趣味でやっていることがあると思いますが、おそらくどんな趣味の中にもどこかに数学が潜んでいると思います。
- bo-suke
- ベストアンサー率23% (58/242)
皆そう言いますよね。 でも実は見えないところで役に立ってるんですよ。 無意識の中で使ってたりするんです。 情報処理能力も 計算能力も 現実に対する客観的な認識のための基礎技術を身につけるためにも そして勉強すると言う行為自体が社会内で仕事をするときの忍耐につながっています。 今の世の中がこの形で回っているのは勉強のお陰ですよ。 誰も勉強しなかったら携帯もないしパソコンもないし会社の経営なんかできません。先進国が先進国たるゆえんがこの教育のお陰なのですよ。 先進国に浸りきりすぎてなれてしまった人間には、自分たちが特別な暮らしをしていることがワカランのですよ。 すでにこの日本で生きていること自体が奇跡なのです。 そしてその気づいていない奇跡を起こすために勉強が、全てとは言わないまでも、一役買っているのです。 例えばわれわれは理性的にどんな他人とでも話ができます。 それは教養があって初めてできることです。教養のない国ならば宗教などに頼って、宗教を信じない人間は排斥することでしょう。人間とすら見なさないかもしれません。 宗教から脱却して自分の二の足で立ちながら集団生活を送れるのは、客観的に物事を見ることができるようにわれわれが教育されているからです。 それは勉強だけでなくマスメディアや普段の生活の中の様式などから学び取っていくものです。そして一番必要とされるのが勉強なのです。勉強ばかりはただテレビ見てれば知識として得られるような簡単な代物を扱っていませんから。 数学もそうやって見えないところで役に立っているのです。無意識の中で。 物を効率的に数えるだけでなく、そういう数式が存在してその数式は信頼できると言うことを肌で感じ取る。そうすることで科学に使われる数式を受け入れやすくする(はっきり言いますが科学で使う公式と言うものは中学以上の数学の教養を持たない人間が聞いたら信じないような代物ばかりですよ。あんな文字の羅列で数が数えられるなんて誰も考え付きませんから。)だからわれわれは科学的に証明されたものを安心して使ったりすることができます。いちいち自動車が走るのを見て危険じゃないのかとかわれわれが聞かないのは、科学と言うものが存在して、その科学は数学によって基盤付けられていて、そしてあの奇妙な文字の羅列の数学と言うものは確実な思考形式だということを教え込まされているからです。算数ではこれはできません。なぜなら算数では文字を使って数字の代わりをさせると言う概念自体がほとんどないからです。(□の計算程度でしょう)小学校どまりの人間(そんな人いないでしょうが)だったら、新聞の一面に載ってる円グラフを見ても意味が良く判らないと思いますよ。少しでも算数や数学でかじっているからああいうグラフの読み方もわかることなんです。そうすると社会的なことは他の人間に、どうしても劣ると言わざるを得ない。当然社会的に不利になる。不利になれば、この物騒な世の中、いつだまされてもおかしかないんですよ? 本当に必要なかったら学校でやりませんよこんなこと。国が無理にでも学校に行かせるのは少なくとも先進国の中でくだらない揉め事を起こさないようにこれだけはシってほしいと考えているからですよ。でなきゃかねだしてまで学校なんか建てませんよ。そして授業をただ東に抜けるように聞いているだけでも最低限のことがわかるように教育システムというのはできているのです。 ついでに言っておくと、最近のゆとり教育って言うのは国の国民愚民化政策の一環ですよ。国に反感を持たない程度に馬鹿に国民を仕立て上げるようにしてるんですよあれは。その証拠に国会議員の息子さんは全員いいとこの学校ださせてますよ、塾にも通わせてますよ。息子を二代目にするしない関係なく。知識の貧富差を作って、下級民を上にあげないようにしてるんですよ。だから学校の勉強が、一見役に立たないからという理由だけで、本当は面倒だからやらないという理由だけで(そうでしょ?)やっていないとそのうち痛い目見ますよ。見えない場所で自然と下級民に扱われますよ。それが今の世の中なのですから。真実が隠蔽されているせいで馬鹿が馬鹿のまま一生を終えざるを得ない、抵抗さえも許されない(要するに自分が不当に扱われていることさえ気づかないでいるということ)世の中なのですから。わかりましたか。難しいとかそういう問題じゃありません。ぷんすか。
- ryuuha-rosu
- ベストアンサー率16% (169/1004)
こんばんわ。 以前にも同じような質問がありました。
> よければ色々な方面からの沢山のご回答お待ちしております。 では、お言葉に甘えさせていただきまして。 > なぜ数学を勉強しなければいけないんですか? 必要な人には必要だからですよ。必要でないriver77さんには必要性が分からないから、理由が分からないだけだと思います。正直な話、数学が必要でない人は数学のことを考える必要はないと思いますよ。
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