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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:経済学で「 国民所得=国民純生産-(間接税-補助金) 」の計算)
経済学で国民所得計算の税の部分はなぜ間接税なのか
このQ&Aのポイント
- 経済学で国民所得を計算する際に、税の部分には間接税が使われます。間接税は納税義務者と実際の負担者が一致せず、負担が他の者に転嫁される税金です。
- 一方、直接税は実際の負担者が納税者となる性質の税金です。国民所得の計算では、間接税が使われる理由は、その負担が他の者に転嫁されることから、国民の所得を正確に計測するためです。
- 間接税は消費税や酒税、揮発油税などがあります。これらはお客さんが支払う税金であり、実際の負担は店などの事業者が後で国に納めます。一方、直接税としては所得税や法人税、相続税などがあり、納税者が直接国に税金を納めます。
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国民純生産の計算は先ず市場価格で行なわれます。従ってこれは間接税(例えば消費税)込みの価格です。 国民純生産は、この分水増しになっております(消費税が高いほど国民純生産は高くなる)。それを控除しているわけです。 直接税(例えば所得税)は、国民純生産から支払われます。従って直接税を引いた残りは可処分所得になります。
お礼
わかりやすい解説を有難うございます。 これでかなり覚えやすくなりました。