- 締切済み
カンマをつける、つけないについての細かなこと
カンマをつける、つけないについての細かなことについてです。 昨日のThe Japan Timesの1面にスペースシャトル内の野口さんの写真があって、それには次のキャプションがついていました。 JAPANESE ASTRONAUT Soichi Noguchi floats through the flight deck of the shuttle Discovery in this photo taken by another crew member Wednesday and released by NASA on Thursday. 私がこだわっているのは、takenby…の前にカンマがあるべきではないか、ということです。ただし、これはもし、仮にこの英語がこのような新聞のキャプションではなく、学校での英語の課題であったり、大学入試のいわゆる英作文問題である、などと仮定した場合と考えてください。 ジャーナリズムの新聞の英語では関係詞の樋制限[非限定]用法の前にカンマが無いことも、読者に対して意味の上で誤解を生まない限り、少なくないのが実情であるとのアドヴァイスを専門家の方から以前に頂きました。よって、上に書いたようにあくまで規範的文法に則った場合を想定したいと思います。 質問をまとめます。 規範的な文法に則った場合にはこのtakenby…の前にはカンマが必要ではないでしょうか?
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
みんなの回答
- goonee
- ベストアンサー率26% (21/79)
議論をしたいのでしょうか? それならば他のサイトに行かれた方がいいかと思います。 無論、あなたのいう言い分も分かります。 しかしそれはその本を記載した作者の解釈に過ぎずに、 文法書自体に記載されている事柄ではありません さらに文法書に記載されていない事が多々世の中に存在する事も確かです。 ハリーポッターの例もまさにそうです。 それに対してどう解釈するかはあなたの自由です。 また『日本人に共通する書く英語の弱点』を読まなければ大学入試の英作文問題は解けないということですか? 「学校での英語の課題であったり、大学入試のいわゆる英作文問題である、などと仮定した場合」 という前提条件の下であなたは質問しました。 それでNo1さんも自分もその前提条件の上で回答をしました。 「これらは、わが国の英語教育では分詞構文として説明されますが・・・」 もう既にそれ以降の質問の答えを既に書いています。 「分詞構文」と。 なぜなら質問時に既に前提条件を提示しているからです。 wild guessは大いに結構だと思うのですが、コロコロと前提条件を覆して自分の意見が正しい事を促すようなことはあまり良いとは思えません。 あくまでこのサイトでは。 ぼくは議論をしかけているように感じました。 最後に言うと、 1~3は全て文中の話(Sの後)ですよね。 文の途中に入るものに対しては問題ないでしょう。 それらは分詞構文として説明されますが、 前置詞の目的語の後の分詞についての記載はされていなかったのでしょうか? もちろんダッシュの方も正しいと思います。 文法書にも書いてありますし、 英作文で書いても問題ないでしょう。 もちろん文法に関する本以外なら、 ハリーポッターのような例もいくらでもあるでしょうね。 たまに自分も見ますし。 理解できなかったとはいうぐらいなら、 相手にしないでスルーして欲しかったです。 あなたが関係詞の立場で語るから、その立場で説明したのにも関わらず、 あんなにはっきりといわれたのは心底辛かったです。 お礼などはいりません。
- goonee
- ベストアンサー率26% (21/79)
「非制限用法の関係詞は省略できない」というルールがあります。 だから本来は非制限用法の関係詞を含む(A)の文だったとして、 関係詞を省略して(B)にはなれません。 (A)…in this photo, which was taken by another~ (B)…in this photo, taken by another よってfwkk8769さんが言うように関係詞を補って、 (B)を(A)で考える事も出来ません。 またもちろんご承知の事だと思いますが、分詞構文でもありません。 よってコンマを使う事はありません。
- goonee
- ベストアンサー率26% (21/79)
コンマはつける必要はないと思います。 理由はthis photo にtaken by~Wednesdayとreleased by NASA on Thursdayの二つが 分詞の形で形容詞としてthis photoにかかっているからです。 コンマの基本的な役割は直前と直後の単語が直接的に結びついていない時に、読者に分かり易くするためにつけるためのものです。 もしコンマをつけてしまったら、photoとtaken~が直接関わってないのかな?って思わせてしまいます。 しかしながらtakenのSは無論another crew member、 またOはthis photoなので直接関わっています。 だからコンマをつける必要はありません。
お礼
ご回答ありがとうございます。 よくわからないところを「補足」に書きました。
補足
gooneeさんから解説していただきましたがどうもよくわからないので率直に私の疑問を補足します。 「もしコンマをつけてしまったら、photoとtaken~が直接関わってないのかな?って思わせてしまいます。」 ⇒taken 以下は、私の感覚ではまさにおっしゃるとおり、「photoとtaken~が直接関わっていない」いわゆる非制限[非限定]の過去分詞であるような気がするのですが。少し冗長になりますが、この部分を関係代名詞whichを用いて補うと …in this photo, which was taken by another crew member Wednesday and released by NASA on Thursday. となりやはりカンマがwhichの前に必要な気がします。きっとphoteが指示形容詞thisによって限定されていることに関係しているからそういう気がするんだと思うんですが。違いますかね? 細かいことですが気になるんです。
- FINDRUNK
- ベストアンサー率30% (54/178)
必要ないです。 In this photo taken byですから。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 少し解説をしていただけるとありがたいのですが。
お礼
gooneeさん、解説していただきましてありがとうございます。 以下は上の「補足」の補足です。 gooneeさんのおっしゃる点(「補足」の(2))に反すると思われるもの(カンマつきの過去分詞句が限定的な名詞の後に、しかも文末に現れている例文)が目にとまりましたので以下にご紹介します。 今日、先月のThe Japan Times紙をめくっていましたらハリー・ポッターの第6巻の発売に関する写真とそのキャプションが目にとまりました(2005/07/14付け、p.20の右上)。あその写真にはinset(挿入された小さな写真)があり、このinsetについて次のキャプションが付いていました。 [The] Inset shows the front cover design of the book’s British edition, published by Bloomsbury. このpublished by Bloomsburyの前にはカンマが付いています。きっと、その前にあるthe book’s British editionが限定的なものであるがゆえにカンマを付けたものと思われます。この部分も関係代名詞を用いてparaphraseすると、…, which has been(もしくはwas) published by Bloomsbury. とすることができると思います。 以上は、私が質問している例の文で,taken by...の前にカンマが必要ということの論拠として引用したわけではありません。あくまで、はっきりと意味的に強く限定された(例えば、the book'sなどの力によって)名詞の場合にその後におかれる分詞句の前にはカンマがある場合があるという例をご紹介したかったのです。
補足
申し訳ありませんが、gooneeさんのおっしゃる以下の特に(2)の部分が私にはほとんど理解不能です。 (1) 「非制限用法の関係詞は省略できない」というルールがあります。 ⇒ これは、通例、制限用法の関係詞に省略可能なものがあることを念頭において、それと対比する意味での記述であって、gooneeさんが主張する以下の(2)の論拠にはなり得ないと思います。 (2) だから本来は非制限用法の関係詞を含む(A)の文だったとして、関係詞を省略して(B)にはなれません。 (A)…in this photo, which was taken by another~ (B)…in this photo, taken by another よってfwkk8769さんが言うように関係詞を補って、(B)を(A)で考える事も出来ません。 ⇒ 例えば、『日本人に共通する書く英語の弱点』(The Japan Times社、1995年)のpp.113-115の一部を以下に紹介します。この本はBob YampolskyというThe Japan Times社発行の『週間ST』のネイティヴ編集員の書いたものを同編集部が翻訳した定評のある本です。 1.「ピンクのナイトガウンをはおっただけのハリディ婦人が家から出て来て、僕らを怒鳴りつけた」 ⇒Mrs. Halliday, wearing only a pink nightgown, came out of her house and yelled at us. 2. 「ドイツで教育を受けたエモリーの父親は、数ヶ国語を流暢に話す」 ⇒Emory’s father, educated in Germany, speaks several languages fluently. 3. 「1931年に架けられたジョージ・ワシントン橋は、ニューヨークとニュージャージーをつないでいる」 ⇒The George Washington Bridge, built in 1931, connects New York and New Jersey. これらは、わが国の英語教育では分詞構文として説明されますが、上掲の本は、「名詞+分詞句」の間のカンマの必要・不必要について、名詞句とその前の名詞の関係から説明しています。すなわち、その句が提供する情報が不可欠なものではなく、句を取り除いても文の意味に何の影響もない場合はカンマが必要である、というわけです。 以下はその本に書いてあるわけではありませんが、常識的に上の1から3を次のようにparaphraseしても冗長にはなりますが、文法的・意味的に誤りではないと考えます。 1’. Mrs. Halliday, who was wearing only a pink nightgown, came out of her house and yelled at us. 2’. Emory’s father, who was educated in Germany, speaks several languages fluently. 3’. The George Washington Bridge, which was built in 1931, connects New York and New Jersey. 以上がgooneeさんのご説明が私には理解できない、という部分の説明です。 さて、肝心の件の疑問ですが、上の1. Mrs. Halliday、2. Emory’s father、そして3. the George Washington Bridgeと同様、私はthis photoとあれば、その後に続くtaken by…はthis photoにとっては「提供する情報が不可欠なものではなく、句を取り除いても文の意味に何の影響もない場合」にあたるように思えるのです。別の私なりの言葉で言えば、分詞句(taken by…)の非制限[非限定]用法とでも言えるものではないか、というのが私のwild guessです。