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宗教が国際貿易とマーケティングに与える影響
こんにちわ。 ある国(どこでも構わない)のもっともメジャーな宗教が国際貿易とマーケティングに与える影響について調べています。 恐らく日本ではそんなに顕著な影響が出るものでは無いと思われます。 ムスリムでも何でも構わないのですが、もし何か思いつく物があれば是非教えてください。 ちなみに私は牛肉を食べる事を禁止している国に対しては、それ以外の少数派の宗教の人か、外国人(少数派に対する貿易になるので、一部の牛肉をメインとした輸出国とは対等な貿易が出来ない)と言いましたが、マーケティングに対する考えがどうも出てこなくて。。 もし判り難かったら補足したしますので、よろしくお願いします。
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こんにちは。 イスラム教の「ハラール」と「ハラーム」がありますね。 イスラム教では、食べられるものと食べられないものとがあります。ハラール(halal)とは許されたという意味で、逆に禁止されたというものはハラーム(haram)といいます。 イスラム教ではこのハラールな食品が食べてよいもので、ハラームな食品は食べてはイケナイものということになります。豚や肉食動物は無条件にハラームであり、正式な屠殺方法以外で殺された肉もハラームです。 覚えておられるかもしれませんが、豚は悪魔の化身同様に扱われ、過去イスラム教国であるインドネシアで、豚酵素入り化学調味料「味の素」が大問題になった事がありますね。 これは、貿易においては、なかなかデリケートで気をつけなければいけない事ですね。
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宗教が需要に大きく影響を与えることはわかりきっていますよね。イスラム以外にユダヤ教はラビがKoshar(つづり正しいかな?)マークつけないと食べられないなんてのもありますね。 その結果、マーケティング(売り方)の根本としてKosharマークがさりげなく表示されるでしょう。 アメリカにおいてさまざまな食品が販売される中、特定宗教向けにパッケージ、宣伝がどうなっているか調べればいいんじゃないですか? ある国でメジャーな宗教が存在し、その中ではマーケティングなんて存在しないでしょう。なぜならば、あたりまえの前提になりますから。 それにしても、それくらいインターネットで宗教、しきたり、食生活、などについて調べればたちどころにいろいろ出てきますが、なにを調べるのにお困りなのかいまひとつわからないのですが。。。。
補足
マーケティングに影響を与える部分を照らし出さないといけないんです。 おっしゃる通りマーケティングが、マークを付けたりする売り方を当たり前にしたんだと思います。 当たり前と言うのは、その国ではそうなんでしょうが、質問をしたマーケティングと言うのは国際貿易上の話です。その国の企業が売るのでは貿易にはなりませんので。 もちろん、輸入品を扱っている例もあるとは思いますが。 恐らく誤解を招いたのだと思いますが、その国の企業がその国で売るのではなく、国際貿易のマーケティングの話なんです。 つまり、そのマークを付ける、宣伝するのももちろんなんですが、それでは需要には余り影響を与えないと思います。結局理に沿えば消費出来ますからね。 羊を生きたまま出荷しないといけない等と言うのもあるんですが、結局は食べる事が出来るので、需要にはそこまで影響を与えません。 一番メジャーな(独占的というか、)宗教がその食物を禁止した時に一体少数派の人たちに対する需要と、マーケティングはどのように行われるのか? その少数派に対するマーケティングの方法、アプローチの仕方がぜんぜん出てこないので困ってます。 アメリカのような多宗教で全国民の90%が同じ宗教という感じだと顕著な影響がなさそうなので、パスしていましたが、マーケティングのやり方は確かに参考になりますね。 ありがとうございます。 多宗教な国も比較の例として使わせてもらいます。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 余り宗教についての詳しい知識が無いので、分かり易い説明をありがとうございます。 具体例の記事ですが、私は知りませんでした。これを例の一つとして出して見ようと思います。 もし、一体どの様な形のマーケティングが行われているのか等、ご存知でしたら又よろしくお願いします。