- ベストアンサー
イスラム教徒が大部分の国の政治や社会の違い
イスラムやイスラム圏については詳しく知りません。 インドネシアでは女性の大統領、パキスタンでは女性の首相や閣僚の実績があり、トルコのように宗教と政治の分離を明確にしている国もあり、サウジアラビアやタリバン政権時代のアフガニスタンのように、女性の社会活動を認めない極端な制度の国もあります。宗教の戒律による統治は、サウジアラビアやタリバン政権時代のアフガニスタンと比較すると、イランの方が戒律が寛容であり、イランよりはイラクのほうが戒律が寛容であるように思えます。 イスラム教徒が大部分の国で、宗教と政治を分離した世俗主義の国と、宗教と政治を統合してイスラム法による統治をする国がありますが、どのような原因で国による違いがあるのでしょうか。 イスラムでは自殺や自衛以外の戦争や民兵の武力行使や破壊行為(いわゆるテロ)は禁止されているので、アルカーイダのような、一般常識では自衛ではない武力行使や破壊行為は、イスラムの戒律やムスリムの生き方から逸脱した行為で、大部分のイスラムの宗教指導者やムスリムはアルカーイダの武力行使や破壊行為に批判的という説は本当ですか。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
お礼
イスラムの中にも宗派による解釈の違いがあり、同じ宗派の中でも法学派による解釈の違いがあり、その違いにより、政治や統治に違いがあるとわかりました。