• ベストアンサー

冠詞「the」について

冠詞は非常に難しくて、いつも頭を抱えてしまいます。 今回の疑問はこちらです。 I like swimming in the sea. (わたしは海で泳ぐのが好きです) この文でなぜ「the」がつくのかわかりません。 seaで辞書を引いても、theがつく通例しか載っていませんし、自分の既成概念では (1)数えられるもの (2)地球など「唯一の存在」のもの (3)“その人”など、対象を限定する場合 こういった場合にtheがつくというように解釈していました。 海(sea)にtheがつくのが通例なのはどうしてなのか、知りたいと思います。お願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.12

Gです。 補足を読ませてもらいました。 >そして誤回答としてまだ扱われてしまう現実があるとしたら、なぜtheをつけるべきか自分なりに一番納得いく形で覚えておきたいというところが素直な気持ちです。 日本には受験英語と言うものがあるのでこれは難しいものだと思います。 英語と言う特殊な学問の一番頭の痛いところはこの「変化」にどれだけついていけるか、また、変化が定着していると「学問的に」断言できるか、また、その判断が教育社会で一貫性を持たせるシステムが出来上がっているのか、など大変難しい課題を持っていると思います。 そうなると、試験自体が、また、先生自身がこの変化についていけるのか、ということになり、試験によって、また先生によって解答の判断が違ってくると言う事にもなります。 Hornblowerさんが引用して説明なされている辞書でさえ楽器にはTheがつくと明記されているとの事。 何を、また、誰を信じて良いのか分からなくなりますね。 だから私は「~と言う人もいる」と言う表現をしたのです。 決して定着しているとは私にはいえない状況だと思います。 確かにTHEを使って「共通」を示す事はします。 日本語の焼くとしては「その」と訳していますね。 I gave the dog a bathと言えば相手もわかっている犬の事ですね。 しかし、I want to go to the moon.はI want to go to a moon(地球の月と言う意味で)は言いませんね。 I want to go to moon.とも言いませんね。 the moonなのです。 確かにgo to schoolと言う定冠詞なしのフィーリングのあらわし方でgo to see、船乗りになる、というような意味として使います。 go to bed, go to churchと同じようなフィーリングですね。 しかし、すべてのgo to seaが人によってはそうであるとは限らない、と私は言うのです。 at the sea, at seaはどうでしょうか。 意味が変わってくるのです。 at the seaは「海辺で」と言う意味ですね。 つまり、at (sea) shoreですね。 ではat seaはと言うと「水辺・浜辺ではなく海上」という意味ですね。 そこからいろいろ抽象的な意味合いがでてくるわけですけど。 つまり、本題のseaに必ずしもtheがつかなくてはならない、と言う意味ではないわけです。 go to school 通学する go to the school校舎へ行く go to sea船乗りになる、海に出る。 go to the sea海辺に行く go to a sea 一つの洋・海(かい)に行く go to seven seas 7つの海に行く・渡る(航海)する とちょっと派手に意味を分けてみましたが、このように英語圏の人たちが感じるように感じてはいけないのでしょうか。 go to school, go to church, go to seaをなぜ熟語として覚えてはいけないのでしょうか。 それは、定冠詞と言う名前を作り上げたい形付けて覚える事が学問だと教えるからだと思います。 だから余計に分かりにくくしているのではないでしょうか。 go to sea, go to the seaはアメリカの小学生でも言うのです。 a/anをなぜわざわざ不定冠詞などという名前で覚えさせるのでしょうか。 最近他の回答者の方が書いておられたのを読ませてもらいましたが、なぜ、一つの・あると言う意味の形容詞で名詞を修飾するだけの用法を持っていて次に来る名詞が母音で始まるかどうかで音節的に変わる、としたって良いと思います。  an appleと言って日本人とアメリカ人とで違うイメージを持つでしょうか。 それとも共通したイメージを持つでしょうか。 私は後者だと思います。 と言う事で「週末に海へいってきた」と言うときに「海辺(ないしその近く)に行った」ということですから went to the sea, でもボートで海に出た、であれば、went to sea in a boatということなんです。 この違いは知るべきものだと思います。 最後にこのtheを取っても、海辺に行く、と言うフィーリングで言う人もいる、ということは一部の人たちはそう言う言い方になれている、といっても良いと思います。 (ちなみに私自身は区別をしています。) 何かの参考になればうれしいです。

その他の回答 (11)

回答No.1

 海については、太平洋、大西洋、インド洋 といった具合にそれぞれ名前が付いていても、 全体としてはつながっているひとつの海と みなすからだと学生時代に習った記憶が あります(^_^;)

BIG-BANG
質問者

お礼

なるほど。海はひとつ、ですか。 だとするとなかなか納得いくような気がしますが、もう少し他の方々のご意見もうかがってみたいと思います。 ありがとうございました。

関連するQ&A