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限定句のある場合の冠詞

冠詞の使い方を分かるのに、あともう少しの所まで来ています。 以下の例題の2つをどのように解釈するかが分かれば、靄が晴れると思います。日向清人氏の文章から持ってきました。ただ残念ながら解説がよくわからないのです。 A. In the first part, I'll look at (the) history of our industry. (解説)   of our industry の限定句がついていて、specifyされているので、theとなる。 B. I'd like to begin with (a) brief outline of our company's operation in Asia.  (解説)   限定句がついているが、アジアの教務などは、聞き手にとって初めて聞く話なので   a となる。従ってただのカテゴリーとみなす。    質問です。  限定されていても、聞き手と話し手に共通の理解がないとTHEは使わないとの解説は  よく聞きます。  そこで、初めて聞く話なのか否かの判断が、この定冠詞・不定冠詞の選択に大きく影響  するのですが、A.の解説にB.の解説をそのまま入れても納得できてしまいます。  また、Bの解説にAとしても逆また然りのような気もします。この2つの文章の明らかな  違いが分かりません。  また、カテゴリーとはどのような概念なのでしょう。  どなたかお分かりになる方、よろしくお教え願います。   

みんなの回答

回答No.1

一つの文だけで決め付けることはできません。a と the では意味が違います。どちらの意味で使われているのかを読み取る必要があります。英作文問題の場合、前後関係がないままで、どちらか一つを正解にするのは、出題として誤りです。 A 歴史が唯一のものだとの決め付けはできません。「歴史認識」という言葉があるように、一つの出来事に、立場の違いによって複数の解釈がされることはよくあることです。 the 両者の間で会社の沿革に了解が取れていて、その沿革に着目する a 幾通りかの沿革に対する考え方があり、そのうち一つに着目する B Aと同じ要領で考えてください。 the であれば両者の間で共通理解がされている概略がただ一つある a なら人それぞれに概略のまとめ方が違うでしょうから、そのうちの一つ ※失礼ながら…、著者にもよく分かってないか、説明が下手なのかだと思います。

Shantaram
質問者

お礼

やはり立場の違いで複数の解釈があるのですね。 一筋縄ではいかないようです、もう少し勉強します。 有難うございました。

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