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利益率と原価率
金属加工業をしております。 タイトルのとおり利益率と原価率の違いがイマイチよくわかりません。 例)材料費3000円+手間賃7000円=原価1万円の物を16000円で売った場合。 原価の6割を利益としているので利益率は60%で良いのでしょうか? それとも販売価格の内、利益分が占める割合である37.5%が利益率という事でしょうか? 上記の例題での利益率と原価率、粗利益をご教示願います。
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質問者が選んだベストアンサー
ただの”利益率”と言う表現はしないようご忠告します。 経営分析を多少なりとも学んだ者にとって”利益率”と書かれては何をさしているの????となります。 利益率はたくさんあり、”売上高営業利益率””売上高当期利益率””総資本当期利益率””純資産当期利益率”等、何を基準にするか示さないと何を意味するのか???となります。 上記の例題では売上高粗利益率だと推定すれば 粗利益は売上総利益ですから 売上高-原価 6000円 原価率は原価/売上高 10000円/16000円 62.5% 売上高総利益率 売上総利益/売上高 6000円/16000円 37.5%となります。
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- djyyy
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回答No.1
こんにちは。 私の単純な考えですが、 原価率 =「原価/販売価格」=「10000/16000」=62.5% 通常、粗利率は売上(販売価格)に対して計算しますので、 粗利率 =「6,000/16,000」=37.5% だと思いますが、、。
質問者
補足
お返事ありがとうございます。 やはり基本的な考えは「売り上げの内の何%」という事ですね。ありがとうございました。
補足
利益率には数種類あるんですね。 売上高利益率でいうと下記に答え頂いた方と同じで「売り上げの内の何%を占めるか」というのが基本概念なんですね。 勉強になりました。 お返事ありがとうございました。