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利益・利益率

消費者に販売する価格(掛け率)はどの様に決めているのでしょうか? (特に大手の店) 例えば車や家電製品などは販売店でいくら位利益をのっけているのでしょうか? 私は小売店に新商品を卸しているのですが、新商品を小売店に卸して 店に「頭販売価格はオープン価格ですよ。」といって数日後に訪問するとかなりいい利益率で売っています。 私からすれば小売店さんにオープン価格といったので小売販売金額が高いとはいませんが・・・

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  • rate_8240
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回答No.1

簿記で勉強した話なので実際に店がやっているかはわかりませんが まず、次期(次月)の予想を立てます。(目標ともいうかな) どれだけ売れそうか、どれだけ費用がでそうか、などです。 口で言うのは簡単ですがさまざまなことを想定して細かく計算します。 この価格ならこのくらいの販売数量が見込めて~とかもです。 そして利益目標も考慮し、一番多くの益がでるように価格を決めていきます。 (予想の時点で損がでる見通しの場合はどれだけ損を減らせるかですね) 販売価格は仕入値に人件費諸々も加えられていますから 純粋な利益部分はそんなにないかもしれません。 数パーセントとかそんなもんだと思います。 一個ずつの利益率が高くても販売数量が少なければ儲かりませんし 逆に販売数量が多くても一個単位の利益率が低ければ儲かりません。 この調節で決められるのでしょうね。

te-qn
質問者

お礼

一個ずつの利益率が高くても販売数量が少なければ儲かりませんし 逆に販売数量が多くても一個単位の利益率が低ければ儲かりません。っておしゃってますこれはすごく重要ですよね。いつもこれで私は悩んでます。 有り難うございました。

その他の回答 (1)

  • cobe
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回答No.2

価格は企業が決めるというよりも、市場が決めているというのが教科書どおりの回答になるかと思います。 企業としては当然「できるだけ高く」売りたいですが、消費者は高すぎると買いません。なので、「買われるレベルまで安く」売ります。同じものであっても、ブランドイメージが良ければ価格は高くても買いますので、企業は大きなコストを使ってテレビCMとかを打つわけです。 あと、財務的な話になりますが、企業は銀行や株主からお金を借りてそれで営業をしていますから、最終的に還元しないといけません。これが数パーセントです。それ以外にも利益の4割が税金で取られます。銀行や株主への還元が数パーセントと考えると、投資に対して10%くらいの利益が目標となります。

te-qn
質問者

お礼

「買われるレベルまで安く」売ります。と書いてありましたが、そのために企業はマーケティングなどをして価格なり商品を開発して適切な利益を生み出しているんですね。企業は銀行や株主の還元などもあるから 一筋なわではいかないですね。 利益を生み出すのは面白いけど奥が深いですね。

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