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戊辰戦争の官軍のかぶっていた三角帽子について

戊辰戦争の時に官軍がかぶっていた三角帽子にはどのような意味があるのですか?なぜ三角の帽子なんかかぶっているのかどなたかお教え下さい。

みんなの回答

  • ss79
  • ベストアンサー率33% (258/765)
回答No.2

薩摩軍の軍帽は円錐形の帽子であったようですが多分に演出された形状となっているようです。 高さも高く演出描写されている事が多いですが実際はもっと低いものだったと思います。 No1の方がお答えのように、ドラマや映画でしか見られない謎の軍帽です。

回答No.1

三角の帽子というのは柏餅みたいな形をした物でしょうか?それともクリスマスハットみたいな笠のことでしょうか? 前者は『韮山笠』と言います。考案者は韮山代官・江川太郎左衛門英龍という人物です。洋式兵学を行うのに火縄銃用の陣笠では具合が悪かったのです。そこで江川が薄くて丈夫で安い笠を考案(モデルはナポレオンが被っていたバイコルヌ)し、幕府に提案しました。それが使い易いという評判になり、全国の藩が採用したのです。決して官軍の被り物ではありません。 後者は戊辰戦争絵巻とドラマにしか出てこない謎の陣笠です。薩摩藩が被った陣笠は『はっぷり』と言いまして、高さ22cm位、幅35cm位の陣笠です。これも洋式兵学で使い易くするために小さくなったと言われています。

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