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フランケンシュタインにおける心理学説

メアリシェリーのフランケンシュタインで説かれている心理学説について知っていることがあれば教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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  • makotaka
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回答No.1

 リード「魂(ソウル)から心(マインド)へ―心理学の誕生」青土社、に出ています。この本は19世紀の心理学の誕生の歴史を書いています。

mt0627
質問者

お礼

回答を下さってどうもありがとうございました。 さっそく教えていただいた本を手に入れて、読みたいと思います! 私は心理学を学びはじめたばかりの学生なので、専門家の方から教えていただけてとても心強いです。

その他の回答 (1)

回答No.2

「生の世界において苦悩する被造物=人間」の象徴であったフランケンシュタインも、また彼の創った怪物も、結果的には創造者=神に敗北したといえよう。彼らのすさまじいばかりの精神的闘争とその穏やかなる敗北=死は、被造物である人間と創造者たる「神」との極めて道理的な関係を意味し、同時にそれが神への敗北ではあっても、生の世界における宿命的な敵=自己への勝利、絶対性を確立した人間精神の完全なる勝利なのだと私は考えるのである。 メアリー・シェリー著「フランケンシュタイン」を読んで、より。 何か違いますね、著者自信もこれは「心理学読みと言うよりは哲学的読みの意味合いで読んで欲しい」と綴ってますから。

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