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画像の自己相関行列

私は画像処理の勉強をしているのですが、 ある本を読んでいると、 ある画像AiがN枚あった(iはAの添え字 i=1,2,・・・N)とき、画像集合の自己相関行列Rは R=1/NΣAi*Ai(T)  A(T)はAの転置行列 Σはi=1からN で定義されるとあったのですが、 ある画像と同じ画像の転置行列で求められた自己相関行列Rというのが、 いったいどのような意味を持つものなのかがわかりませんでした。 わかる方がいらっしゃったら教えていただけないでしょうか?

みんなの回答

  • Earmy-S
  • ベストアンサー率64% (34/53)
回答No.1

 そのご質問の大意とは「自己相関行列とはどの様に利用するものか」と言う意味と解して宜しいでしょうか?そうするならば、以下に提示する参考 URL のページの「3.画像の統計的性質」がお役に立つかと思います。  画像処理…の範疇ではあるんでしょうけど、静止画で考えるのではなく「ある画像AiがN枚あった…」とある通り、映画のフィルムのようなモノを想定すると解り易いのではないでしょうか。  なお、以下の参考 URL は信州大学工学部のページ『画像符号化』です。

参考URL:
http://laputa.cs.shinshu-u.ac.jp/~yizawa/InfSys1/advanced/image_cod/
hirasyan
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 参考URLを見させていただいたのですが、 隣接画素間には相関があり、 それを利用して圧縮するというのはわかりました。 しかし、自己相関行列というものが隣接画素間の相関を表しているのなら、 元の画像と転置行列でできた画像を掛け合わせることによって、 なぜ隣接画素の相関になっているのかがよくわかりませんでした。