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本を読んで、少し分かりにくい言葉があったので教えてください。

【物理学には「固体についての角運動不変則」というのがあります。「固体は回転させることができるが、液体の場合は、よほど粘性の大きいものでない限り、固体のように回転させられない」という法則です。】 この「よほど粘性の大きいものでない限り」という部分なんですが、これはどういう意味なんでしょうか?その本には例えて分かりやすく書いていましたが、この文章の意味を理解したいので何方か噛み砕いて教えていただけますか? 最後に「インテリ(インテリゲンチア)」です。 【《一九世紀の帝政ロシアにおいて、自由主義的な知識人の一群をさした語》知識・教養を持ち、知的労働に携わる社会層。知識階級。知識階層。】 と出ていましたが、一体どういう意味なんでしょうか? 頭の良い所という意味のように見えます。。。 使い方と意味を、分かりやすく分かりやすく教えていただけませんか? 本当に本当にご迷惑をお掛けします。どうぞよろしくお願いします。

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  • hyde19
  • ベストアンサー率29% (196/661)
回答No.1

水の中に手を入れてかき混ぜるより、ドロドロと粘りがあるもの(粘性が大きい)をかき混ぜた方が、その回転力が外まで伝わります。 固体というのは、中心で回転させたら、同じ各速度で外側も回りますが、液体はそうではないですよね。どろどろしたものは回りやすい(早く回る)けど、粘性が小さいものは外側は回らなくなってきます。 インテリは、もともとロシアで一部の知識人をそう呼んでいたということです。日本でも若者の集団に○○族と名付けたりしましたよね。ああいうのと同じです。 そこから知的労働者全般を指す言葉になったということです。 いまは、もっと砕けた言い方で使いますよね。どちらかと言うと、知的労働者や頭の良い人を揶揄して「あいつはインテリだから俺たちとは違うんだ」と言ったりします。

donteitan
質問者

お礼

ご回答していただき、ありがとうございますwこれで納得がいきましたw hyde19さんありがとうございました!

その他の回答 (5)

回答No.6

「よほど粘性の大きいものでない限り」という部分 について: 「国語」ジャンルでの質問ですので,言葉の上の解釈です。 「よほど~でない限り ○○ない」とは,「~であるものは,別だが,あまり~でないものは普通そうならない」ということです。 ですから,この文では「粘性のかなり大きいものは固体のように回転させられる。しかし,それほど粘性の大きくない普通の液体では,固体のように回転させることはできない」という意味になります。 インテリ: 「頭の良い所」でななく,「そういう(知識をもって,知識をもとにした仕事をする)人たち= そういう社会的階層 に属する人」のことです。

donteitan
質問者

お礼

he-goshite-ご回答ありがとうございます。こちらも参考にさせていただきますw

  • papaX
  • ベストアンサー率28% (28/99)
回答No.5

まんまですが、「液体にも粘り気がある」というとこでしょうか。参考サイトを見てみて下さい で、「よほど粘性の大きい液体」とは、例えるならガラスのことではないかと。ガラスは固体ではなくあえて言うなら液体と、聞いた事があります。ガラスは簡単に回転できますよね。 インテリは、確かに普遍的すぎてかえってわかりにくいかもしれませんね。でも、http://www.rifnet.or.jp/~shinichi/intelligence.html にあるように、高度な情報に裏打ちされた知性、とでもいうのでしょうか。単に頭が良いという平板な意味だけではないようです。

参考URL:
http://mag-net.co.jp/nensei.html
donteitan
質問者

お礼

へぇ~ガラスが固体ではなく、液体だったんですね~wびっくりです!ありがとうございましたw

  • BLUEPIXY
  • ベストアンサー率50% (3003/5914)
回答No.4

>よほど粘性の大きいものでない限り 個体を回転させた場合、内側の部分と外側の部分で、回転する角度は同じですが、液体の様な場合、内側と外側で回転する角度が異なるということでしょうね。 粘性の大きい場合というのは、例えば、(液体というより半固体かも?)お餅のつきあがりぐらいの粘度があれば、概ね一緒に回ると考えて良いということだと思います。つまり、内側部分と外側部分が一緒に回ると考えても良いぐらいの粘度がある場合は、全体を回転させられる、ぐらいの意味かと思います。 >インテリ 概ね、説明どおりかと思います。 誰かが知識を披露するような発言をしたとして、 「あなたなかなかインテリだね」 とかいう風に使います。 意味は、肉体労働に終始する人みたいに、考える余裕のない人達とは違ってそういう知識を得る余裕がある知識階層だね。そういう、知識人だね。というような意味。<ちょっと語弊があるような…^^;

donteitan
質問者

お礼

こちらも、参考になりましたw BLUEPIXYさん本当にありがとうございました!

  • zexus
  • ベストアンサー率34% (148/427)
回答No.3

粘性の大きなものというのは、多分ゲル状などの液体のことだと思います。ゼリーや昔流行ったスライムなどがそれに近いです。一応液体に分類されますが、ゼリーなら回すことは可能ですよね? インテリですが、これは今日では、あまり良い意味では使われてはいないようです。昔出来た頃の意味はちょっとわからないですが、今もし使う場合は、いわゆる頭でっかちの人を指します。つまり頭だけ動かすだけで身体を動かさない人達。机上の理論だけで実際に役には立たない。そういう人達を皮肉を込めて言っていたのだと思います。 使い方は、ちょっと悪口のようになるので控えさせていただきます。 参考になりそうなサイトを見つけましたので、ご覧下さい。

参考URL:
http://homepage2.nifty.com/eman/columns/inteli.html
donteitan
質問者

お礼

みなさんの回答を読むと、あまり良い意味では使われないみたいですね。サイトまで見つけていただき、zexusさんありがとうございましたw

  • tyuuta
  • ベストアンサー率35% (164/458)
回答No.2

よほど粘性の大きいものでない限り つまり粘性の意味だと思うのですが 粘り気があるものということではないでしょうか。 水には粘り気は少ないと思いますが、例えばジェル状のものとかのことかと。 インテリ 「賢そうな人」だと思います。簡単に頭のいい人達ですね。 例 あなたって、インテリね。言葉を短く的確に表現するのが上手だわ。

donteitan
質問者

お礼

なるほど~tyuutaさんの回答も非常に参考になりましたwtyuutaさんありがとうございました!

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