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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:超遠心機の高分子に働く力のつり合い)

超遠心機で高分子を回転させた場合の力のつり合いと最終的な粒子速度の求め方

このQ&Aのポイント
  • 超遠心機を使用して高分子を回転させた場合、高分子には遠心力、浮力、粘性抵抗が働く。
  • 力のつり合いの式から最終的な粒子の速度を求めるためには、mrω^2=fv+mVρrω^2という式を使用する。
  • 高分子が液体中の体積増加を引き起こすため、高分子の体積を加えた溶液の体積を考慮する必要がある。

質問者が選んだベストアンサー

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  • yokkun831
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回答No.1

超高速回転で重力に対して十分大きな遠心力を受けるため,重力(および鉛直上向きの浮力)を無視しているのですね。 ともに回転する立場での慣性力(遠心力)を含めて,高分子が受ける力は3つ。 遠心力:mrω^2 (外向き) 浮 力:mVρrω^2 (内向き) 抵抗力:fv (内向き) 外向き正にとって mrω^2 - mVρrω^2 - fv = 0 となります。 ともに回転する「世界」は外向き重力加速度 g' = rω^2 の世界だと考えればよいのです。 「重力」=遠心力=mg' = mrω^2 「浮力」=溶液密度×物体の体積×重力加速度=ρ(mV)g' = mVρrω^2 抵抗力は分子が遠心方向に動いているので,中心に向かう方向(内向き)というわけです。

ligase
質問者

お礼

完全な解答解説誠にありがとうございます。 力のつり合いで遠心力に対して浮力と抵抗力は内向きなのですね。この三つを=0として移項したものが解答だったということがお陰様で大変理解できました。 いつも早速のお返事誠にありがとうございます。 今後ともなにとぞよろしくお願い申し上げます。