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エリアマーケティングについて
食品メーカーでエリアマーケティングについて研修しています。さまざまなデーターを分析してレポート作成をしなくてはいけないのですが、地域経済の(規模・質的分析・地場産業・有力企業動向・傾向分析・人口・世帯数(出生・死亡・転入・転出・昼間人口・世帯構成・人口の推移)等を参考にして提出しなければいけないのですが、マーケティング知識があり、例としてこのような事でも分析が出来るというような例があれば教えて下さい。宜しくお願い致します。
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- Chuck_GOO
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もう研修期間も終わってしまうかもしれませんが、 恐らくti-0347さんが既にどこかでお気づきであろうケースを2つほど挙げてみましょう: 1) 人口や世帯で左右されるものとして、「一人暮らし用の食材」「共働き用の食材」「ファミリー用の食材」といったような分けがあると思われます。 例えば、同じキンピラゴボウでも、コンビニでの売り方と惣菜専門店での売り方、そしてスーパーでの売り方、違うはずです。 2) 産業や企業動向に左右されるものとして、「どういう昼食が好まれるか?」というところがあるでしょう。 例えば、郊外の工業地帯と、街中の女性の多いオフィスとでは、お弁当1つとっても、飲物1つとっても、全く売れ筋が違うはずです。 まだまだ食品メーカー、売り方に工夫努力の余地大きいと思います。「こんなのあったら買うのになぁ・・・」と思うものがお店に置いていないこと、日々経験しています。 そしてそういったマインドをti-0347さんが研ぎ澄ますには、「1人の消費者」として、売り場を見つめ、足りないものを見極める目を常に磨くことです。 ぜひ1人の消費者として応援したいと思います。
何か、回答したことを丸写ししてレポートにされそうなので、回答をつけ辛いように思いますがヒントを記してみたいと思います。 そういう仕事に携わった経験からお話させていただくと、エリアマーケティングというのは、結局のところ、需要構造、競合相手、環境変化の分析を通じて、その地域における顧客ニーズに適切に対応していくための戦略と言えるかと思います。 考え方のまとめとして、参考URLに記されている事を熟読していただいて、所与のデータをどう生かして分析していくかについては、質問者様の努力に期待します。
お礼
有難うございます。参考にします。
お礼
有難う御座います。消費者の色々なとらえかたも面白く貴重な意見ありがとうございました。