• ベストアンサー

大学の一般教養の心理学

私は今春、大学に進学しまして(法学部)、授業を組むことになりました。そこで、一般教養で心理学をとりたいと考えています。ただ、非常に興味はあるのですが、数学を使うと聞きまして迷っています。私は文型の中の文型のような者ですので、数学のレベルは中学2年程度が限界です。高校時代もかなり努力はしたのですが、全然ダメだったので、経済学部などは諦め、法学部に進学しました。 いったいどの程度の数学を使うのでしょうか?あと、参考までに、統計学で使う数学のレベルも教えて頂けたら嬉しいです!よろしくお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • olka
  • ベストアンサー率21% (46/210)
回答No.1

大学進学おめでとうございます!! 私は今春大学を卒業しました。 理系(工学部)でしたが、やはり一般教養で心理学があり、受講したのですが・・・特に数学っぽいことはなかったと思います。 どちらかというと生物に近かったような? ただすでに受講したのは三年前の上、先生によってかなり違うんじゃないかなぁ~と思います。 どちらにしろ、一般的にイメージされる心理学とはちょっと違うと思いますよ。 私が受けた心理学の授業で言わせてもらえば、文型の方向きだと思います。 むしろ統計学の方が、バリバリ数学です(^^;)。 うちの場合は表計算(エクセル)で、普段絶対使わないような数値を学びました・・・未だによく分からない点も・・・。 けれどのちのち、卒論などでアンケート調査・集計などをする場合、かなり役立つと思います。 なので三年生になってから受けるといいんじゃないでしょうか? 全てについて言えますが、多分最初の二週間くらいは、授業のお試し期間だと思うので、最初の授業を受けて概要を聴いて、自分に合いそうかどうか見極めるのがいいと思います。 ただ経験者として言わせていただくと・・・、なるべく授業は詰めて詰めて、一年生のうちは受けれるものはどかどか受けるのがいいと思います。 大学一年なら高校受験からの頭でかなり回転がいいですし、四年になったら卒論で忙しいですし、『卒論ができてもこの授業を落としたら留年』って事態を避けるためにも。

arayuu
質問者

お礼

心理学とってみようと思います!統計学はやめようと思います(笑)。授業もなるべく入れてみようと思います。いろいろアドバイスありがとうございました!

その他の回答 (2)

  • tyuuta
  • ベストアンサー率35% (164/458)
回答No.3

通常一般教養の心理学ならそこまで数学的知識は要らないと思いますが、本来心理学は科学的に心を分析しようとする学問ですので本格的にやろうという場合は統計学も深く学びます。 ただやはり専門科目でない以上統計が必要だとしても最低限授業で必要な数学知識は教えるはずです。文系に心理学が位置している以上、教授の方も学生の学力はある程度把握してるはずですのであまり心配ないと思います。 ちなみに私は心理学部卒業ですがarayuuさんと同じく数学は不得意でしたがあまり苦労せず乗り切れましたよ。 心理学に使う統計の数学レベルは数IIくらいだと思いますが公式を教えられて当てはめるだけなので難しくはないです。

arayuu
質問者

お礼

数学が不得意でも大丈夫ということで心強いです。心理学とってみようと思います!ご回答ありがとうございました!

回答No.2

大学で心理学を教えています。一般教養での心理学は,心理学概論などというもので,通常,統計学の知識までは教えません。心理学の歴史,学習や記憶,動機,発達,集団行動など,心理学と言われる研究領域を概観し,心理学理論の基礎知識の習得を目指します。先生によっては,簡単な統計学の話をされる場合もあるかも知れませんが,全15回という枠の中では,心理統計を教えきれるものでは決してありません。だから統計のことで心配することはありませんよ(^_^)  ただし,心理学科等に進んだ学生の場合は,違います。1回生あたりから心理統計を学びはじめ(多くは2回生あたりからだと思うのですが),2回生から始まる心理学実習(心理学実験)で,ガンガンに統計を使っていきます。  この頃になると,心理学徒は   こんなはずでは・・・    心理学って文系科目じゃないの・・・  などという,悲痛な叫びを耳にするようになります。何より毎週レポートも書かされますから,土日は徹夜で学生同士が集まり泣き泣き書いているなんてことは,ごく当たり前の現象なんです。  と言っても,実は心理学実習(心理学実験)で学ぶ心理学統計は,χ(カイ)2乗検定,t検定,分散分析,(場合によっては重回帰分析,因子分析)程度です。心理学統計のほんの「さわりの部分」でしかありません。まぁ,そのさわりの部分でさえ教員サイドからみると“なかなか出来ないなぁ~”と言うのが現実でもありますが,できないと当然,単位はあげません(^-^)  心理学科(心理学部)などに進まれた方は,覚悟しておくことが必要です。しかし,後に,この心理統計の考え方を身につけておくと,将来,様々な出来事の問題解決の糸口を見つけたり,ある現象がなぜ起こったのかを紐解く上で有効であると思われますし,生起した結果が科学的にどのくらい重要なのか(統計用語では有意)を知る上で役に立つと思います。  心理学をきちんと学んだ者(4回生~修士課程の学生くらい)は,原因→結果 をしっかり把握できるようになってくると思います。そうでない方は,この「原因と結果」をごっちゃにして考えていることが多いんですよ。  arayuuさんは,一般教養レベルで,しかも他学科ということもありますから,統計に関しては心配することはありませんよ。むしろ,心理学の歴史や,どんなことを研究しているのかという基礎知識を学び,楽しんで下さい。記憶の話では,どうすると記憶がもっとも定着するのかという話なども聞けますよ(^^)。一般に思われている心理学との「違い」などに気づくのも「よい気づき」になると思います。 

arayuu
質問者

お礼

少し安心しました。心理学とってみようと思います!楽しんでやりたいと思います。細かいことまで、いろいろとありがとうございました!