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指数関数のテイラー展開

テイラー展開の証明で、ロールの定理を使いますが、 「g(a)=g(b)となる〔a.b〕にg'(c)=0になるcが存在する。」という仮定をしてしまったら、f(x)=exp(x)の場合、a=b=cとなり、この証明は使えないと思うのですが、私はどこかまちがっていますか?他に証明方法(大学教養課程程度に理解可能な)があるのでしょうか?

みんなの回答

  • proto
  • ベストアンサー率47% (366/775)
回答No.2

f(x)=exp(x) を直接使うんじゃなくて F(x)=f(x)-{(f(b)-f(a))/(b-a)}*(x-a)-f(a) とおけば f(a)=f(b)=0を満たして 結果として平均値の定理を証明できます たしかテイラーの定理を証明するときにも 関数を直接使うんじゃなくて ごちゃごちゃした式の中で使うので、それと同じ事です

peror
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 しかし、私の言いたいことは、 f(a)=f(b)=0を満たしてb-a≠0(proto様の式の分母にあります。)という式から証明する場合、f(x)=exp(x)にはこの定理を使うには証明不足ではないかということです。b=aの時の証明が必要ではないかということです。 osamuy様に教えていただいたURLにもやはり、別の証明が必要であるとあり、現在、検討中です。

  • osamuy
  • ベストアンサー率42% (1231/2878)
回答No.1

テイラー展開で使われているのは、平均値の定理では。

参考URL:
http://ja.wikipedia.org/wiki/テイラーの定理,http://en.wikipedia.org/wiki/Taylor%27s_theorem
peror
質問者

補足

 教えていただいたURLを追ってみました。参考になりました。  平均値の定理の証明にやはりロール(ロル)の定理がでてきましたが、「但し、c = a 又は c = b となってしまう場合は、-f を考える。」とありました。この辺から、もう少し、自分で考えて見ます。わからなくなったらまた、質問させてください。

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