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限界代替率について
限界変形率について質問をお願いします。 ミクロの参考書を読み始めたのですが、2冊目の参考書を読んだところ、 限界変形率についての記述が1冊目と異なっていて、MRTxyの表記が示す微分の式が反対に書かれていました。おそらく 片方が誤植だと思うのですが、どちらが正しいのでしょうか? 1.MRTxy=-dx/dy 2.MRTxy=-dy/dx
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限界変形率MRTとは、生産可能性曲線(生産フロンティア)上での概念で、横軸財の生産量を(限界的に)1単位増加させたときの、縦軸財の(生産可能な)生産量の減少分を指します。通常、横軸にはx財、縦軸にはy財をとりますので、数式ではdy/dxとなります。もちろん、横軸にyを縦軸にxをとれば、dx/dyとなります。MRTxyと記している場合、xに対するyの限界変形率ですのでdy/dxでよいと思われます。