• ベストアンサー

平面図形(2)

2円O,O´が点Aで外接そている。円Oの弦BCを延長した直線が、円O´と点Dで接するとき、ADは∠BACの外角を二等分することを証明せよ。 という問題で、補助線を2本引くのですが(点Aの共通接線、Aを通って、BDに平行な直線)どのようなことを意識して、補助線を引けばよいのでしょうか? 僕の場合は、(1)何を言えば証明できるか、を考え。(2)それをどうやって言えばよいか。(3)補助線を引いたりする。 という、感じのことを頭の中でやってるんですけど、もっとほかにすることはないでしょうか? 皆さんが、証明問題を解く際に意識していることを教えてください。 Ps 変な質問になって申しわけありませんでした、解答、解説は結構ですので、よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.1

概ね質問者さんと同じプロセスを辿りますが、ちょっと補足すると。 (2.5)現在の情報だけでは本当に足りないのか? (やたらと補助線をひいて思考を分散させない) (4)求めたいモノを分断するような補助線はひかない (経験上、求めるモノを分断する補助線を必要とすることは限られますね) ぐらいです。 確かに証明問題は「解説を見ても、それに辿り着く方法は教えてくれない」問題集ばかりなので、不安になりますね。

すると、全ての回答が全文表示されます。

その他の回答 (1)

  • eatern27
  • ベストアンサー率55% (635/1135)
回答No.2

証明問題(幾何的なものに限らない)では、 >(1)何を言えば証明できるか、を考え。 >(2)それをどうやって言えばよいか。 が基本だと思います。 (2)の段階では、 与えられた条件を変形していって、最終的に示すべきものを目指す(答案用紙に書くような順番で考える) ・・・のではなくて、 与えられた条件を変形すると同時に、証明の後ろからも辿っていくのが基本になります。 例えば、この問題では、 ある角度が等しいことを示すのが目標ですが、角度が等しいことを示す方法としては、 円周角の定理・接弦定理 相似な図形(とくに相似な三角形) 平行線の錯角・同位角 などがあるでしょうか。 (あるいは、この問題に限っては、BA:AC=BD:DCを示すのでもよいですね) で、これらを組み合わせて、証明をする事になるのでしょうが、 ある人は、この問題に平行線が出てこないので、 >平行線の錯角・同位角 は使えないと判断するかもしれません。 そういう人は、例えば、相似の方向から攻めていこう、と考えて、この三角形とこの三角形が相似である事を示せばよい。相似である事を示すには~。と考えていくかもしれません。 別の人は、平行線がないなら、引けばいい、と考えるかもしれません。こう考えると、 >Aを通って、BDに平行な直線 を作図してみるのも決して奇抜なアイディアではないでしょう。(私には、この作図からどのように証明を進めるのかわかりませんが) まぁ、どんな方針でいくにしても、いろいろと試行錯誤する事になるでしょうが、 接弦定理が使いたいから~ 錯角が等しくなるように~ などと何らかの目的を持って、作図をしないと、作図の線がやたらと増えてかえって分かりにくくなるので、何となく作図してみた、というのはなるべく避けた方がいいでしょうね。

benefactor_geniu
質問者

お礼

お二人ともありがとうございました、とても参考になりました。

すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A