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センタープレ問題 三角形ABCの性質と定理の理解について
- 三角形ABCはAB=2、AC=√7、CA=3をみたし、外接円の中心をOとする。角BAC=60度で、外接円の半径は3分の√21である。
- BCの中点をMとし、直線OMと外接円の交点のうち直線ACに関して点Bの反対側に点Dをとる。このとき、OM=6分の√21、三角形BCDの面積は4分の7√3である。
- 点Aにおける外接円の接線と直線BCの交点をEとおく。EA=x、EB=yとおくと、方べきの定理よりx2乗=y2乗+y√7。また、接弦定理より角ACE=角BAEが成り立つため、三角形EABと三角形ECAは相似である。
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解答: 【0】 問題文の1行目にミスタイプがあり、訂正してから解答します 誤: 三角形ABCは AB=2 AC=√7 CA=3 正: 三角形ABCは AB=2 BC=√7 CA=3 【1】角BAC の角度は 余弦定理 a2 = b2 + c2 - 2bc cos α から導けます a に BC、b に CA、c に AB を代入すると (√7)^2 = 2^2 - 2 × 3^ 2 ・ cosα 7 = 4 + 9 + 12・ cosα cosα = 1/2、α = π/3 = 60度 → 角BAC = 60度 円周角の定理から 角 BAC = 角BDC = 60度 三角形 DBC は二等辺三角形なので 角ABC = 角DCB = (180 - 60 ) / 2 = 60度 と 三角形 DBC は正三角形であることがわかります 【2】外接円の半径は 正弦定理 BC / sin α = 2R を用い √7 / sin (π/3) = 2R R = √7 / √3 = √21 / 3 【3】角 OCB は 角 DCB の半分なので 30度なので OM = OC sin 30度 = R X (1/2)= √21 / 6 【4】 三角形 BCD の高さは DC sing 60度 = √7 ・ (√3 / 2) 三角形 BCD の面積は 1/2 ・ √7 ・ √7 ・(√3 / 2) = (7 / 4)√7 【5】 方べきの定理 より EA ^2 = EB ・ EC x^2 = y(y + √7)= y^2 + y √7 【6】接弦定理より 角ACE=角BAE となり、 三角形EAB と 三角形ECA は相似です したがって、EB:BA = EA:AC y : 2 = x : 3 x : y = 3:2 EA:EB = 3:2
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- shuu_01
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- adachirusan
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X:Y は三角形EABのEA:EBなので、三角形ECAのEC:EAだと思っていませんか。 対応する辺で考えると、大きい三角形と小さい三角形の辺の比だと分かると重いますよ。 AB:ACは三角形EABと三角形ECAの短い辺同士の比です。
- shuu_01
- ベストアンサー率55% (759/1365)
まず 誤> 三角形ABCは AB=2 AC=√7 CA=3 をみたし、 はどう見ても、 正> 三角形ABCは AB=2 BC=√7 CA=3 をみたし、 のミスタイプですよね
- mizuwa
- ベストアンサー率66% (32/48)
●まず、回答がつかなかったのは、冒頭の 「三角形ABCは AB=2 AC=√7 CA=3 をみたし、」で、 問題に矛盾があったためのようです。後を解いてみて・・・ 「三角形ABCは AB=2 BC=√7 CA=3 をみたし、」とすると 良いようです。 ●次にご質問の 「ここでEA:EB=3:2になるはずなのですが、理由がわかりません。」 「解説書をみると、EA:EB=AC:BAが成り立つと書いてありましたが、」 「なぜ成り立つのかわかりません。」 ですが、その直前?の 「三角形EAB と 三角形ECA は相似である。」があるので 【相似な図形の対応する辺の比は等しい】ということが根拠です ●この部分を整理すると △ECA∽△EBAより、対応する辺の比が等しく ・・・EA:EB=AC:BA さらに、仮定より、AC=CA=3,BA=AB=2なので ・・・EA:EB=3:2 という感じの流れになっていると思います。