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年末調整の間違いに気づきました
従業員の年末調整を手動でした際に、税額表の段を見誤り「給与所得控除後の金額」を間違って計算してしまいました。 本人が昨年住宅を取得したため、税務署に申告に行った際、間違いが見つかりました。 源泉徴収票は発行しなおしますが、これで発生した税額の差額は、住宅取得控除分と合わせて還付されるのでしょうか? それとも、次回の給与で差引すべきものでしょうか? 会社としては、あとはどのような処理をすればよいのかお教え下さい。
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noname#11945
回答No.1
(1) 従業員の方 正しい計算で一年間の税額が計算し直されて、本人に還付されます。 (2) 会社の処理 以前の源泉徴収票を元に、従業員の方の処理が進みますので、新たな処理は必要ありませんし、再発行も必要ありません。申告書を提出した時点で先の源泉徴収票に記載された税額を元に、還付税額を計算しているでしょうから。(会社で再計算してもらうようになどと言われていないですよね。)16年中であれば、年末調整のやり直しが可能だったのですが、今から処理をしなおすと、従業員の方の源泉徴収税額も変わってしまいますし、会社の預り金残高・1月の納付税額も変えなくてはならないという、おかしな結果になってしまいますから。
お礼
ありがとうございます。 かなりあせってしまいましたが、落ち着けました。 今後は、間違いのないよう充分チェックしようと思います。